X_Rochdale Borough Council

イギリスの町に、不気味な赤ちゃんの人形が出現し、住民たちも恐怖を感じているという。

高さが8.5mもある巨大な人形

その町とは、イングランドのグレート・マンチェスターにあるRochdaleだ。

この町の広場に9月24日、巨大な赤ちゃんの人形が現れ、住民も困惑したという。

人形は高さが8.5mもあり、その不気味な姿に地元住民も恐れ、SNSでも冷ややかな反応が寄せられたそうだ。その人形がこちら。

#Rochdale welcomed a very special guest today in the form of a giant baby girl who made a surprise visit to @RochdaleTH. Lilly invited schoolchildren to come and meet her, finding out what they think about the future of our environment ⭐️#WildWanders24 pic.twitter.com/dWDkch3c1J

— Rochdale Borough Council (@RochdaleCouncil) September 24, 2024

子供らに気候変動問題を話すために登場

この人形の名前は「リリー」といい、Rochdale自治区議会が「ワイルド・ワンダーズ」と呼ばれるイベントのために導入したという。

そしてイベントでは、子供たちに気候変動について話すプロジェクトの一環として、この人形が登場することになるそうだ。

しかしSNSでは「これは、恐ろしい」や「子どもの頃にこれを見たら、何カ月も悪夢にうなされていただろう」、「チャッキーが北へ向かった」といったコメントが寄せられたという。

ちなみに「チャッキー」とは、ホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場する、殺人鬼の魂を宿した邪悪な人形のこと。

また税金の無駄使いを指摘するユーザーもおり、「このゴミの値段はいくらですか？」や「素晴らしい芸術作品。でも、ほとんどの子供たちはお腹を空かせています」といった意見も寄せられたそうだ。（了）

出典元：INDEPENDENT：Locals shocked by arrival of giant “creepy” baby figure in town centre(8/25)