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群れからはぐれたゾウの子供、研究者らにより家族と再会を果たす【動画】

群れからはぐれたゾウの子供、研究者らにより家族と再会を果たす【動画】
YouTube_SAVE THE ELEPHANTS

アフリカのケニアで、群れからはぐれたゾウの子供が家族と再会する、心温まる様子が撮影された。

 

コロラド州立大学の研究チームが徹底調査

 

その子供のゾウは先日、ケニア北部にある観光客のキャンプに迷い込み、群れからはぐれてしまったという。

 

その後、キャンプのスタッフが生後4カ月のゾウを保護し、現地で活動をしていた、アメリカ・コロラド州立大学のジョージ・ウィッテマイヤー教授率いる研究チームに連絡したそうだ。

 

研究チームは、ケニアのサンブル国立保護区で、子供のゾウの家族を特定するために徹底的な捜索を実施。その結果、ウィッテマイヤー教授と彼のチームは、ほぼ間違いなく、子供の家族と思われる群れを発見した。

 

そして車で子供のゾウを群れの元へ運んだところ、大人のゾウが近寄ってきて、受け入れたという。その瞬間がこちら。

 

母親はすでに亡くなっていた

 

実は、子供のゾウの母親はすでに亡くなっていたが、この時、叔母のゾウが気づいて、子供のそばに近づいてきたという。

 

そして叔母のゾウが呼びかけると、子供も反応し、このやり取りがきっかけとなり、家族全員が唸り声を上げ、鳴き声をあげ、子供のゾウの周りに集まったそうだ。(動画では、あまり鳴き声などは聞こえていない)

 

ウィッテマイヤー教授によれば、このような行動は、「長期間離れ離れになった後にゾウが行う歓迎の儀式」だという。教授は、次のように述べている。

 

「ゾウは非常に社会性が高く、生涯続く強い絆を築きます。私たちの社会と同様に、こうした絆がゾウ社会の社会構造を形成し、ゾウが示す豊かな行動の基盤となっているのです」

 

研究者たちが迷子のゾウを特定し、家族と再会させることができた今回の現地調査は、アフリカゾウの保護にとって極めて重要と考えられている。(了)

 

出典元:Colorado State University:CSU professor’s research helps reunite elephant calf with her family(5/14)

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