ウクライナ軍がモスクワへ大規模なドローン攻撃、石油施設が大爆発

ウクライナ軍が、ロシアの首都・モスクワなどをドローンで攻撃し、甚大な被害を与えた。
住宅用の高層マンションにも激突
ウクライナ軍は6月18日、数多くのドローンを使い、モスクワにある石油精製所を攻撃。精油所は大爆発を起こし、大型タンクの屋根が吹き飛ばされた。
爆発したのはモスクワにあるカポトニャ製油所とされ、ここは過去2日間で2度の攻撃を受け、少なくとも17人が負傷したという。
— Defense of Ukraine (@DefenceU) June 18, 2026
攻撃後も、空は有害な黒煙に覆われ、油の雨が降り注いだとも言われている。(最新の情報では、この爆発はロシア軍の地対空ミサイルが逸れたことが原因とも言われている)
New footage confirms that an errant Russian surface to air missile was responsible for the tank roof toss at the Moscow Oil Refinery this morning. pic.twitter.com/H5kdsuO2pY
— OSINTtechnical (@Osinttechnical) June 18, 2026
また目撃者が撮影した動画には、ウクライナ軍のドローンが、住宅用の高層マンションに激突する様子も映っていた。
Eyewitness video shows a drone striking a residential tower block in Moscow, Russia. Ukraine launched hundreds of drones at Russia on Thursday, targeting more than a dozen regions including Moscow, where they struck an oil refinery.
Read more: https://t.co/iLliQYcsSK pic.twitter.com/pPRv22rWtI
— ABC News (@ABC) June 18, 2026
ロシア側はドローン555機を迎撃・破壊
今回の攻撃は、通常、空襲警報が発令されないモスクワの市民を驚かせ、多くの住民は、上空を飛ぶドローンを見て、初めて攻撃を知ったという。
ロシア側は夜間に複数の地域で、ウクライナのドローン、555機を迎撃・破壊したと発表。しかし実際に撃墜された機数は、正確には確認されていない。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、今回の攻撃について、今週初めにロシア軍がキーウの歴史的な修道院群を攻撃したことへの報復だとし、次のように述べた。
「我々は戦争を望んでいないし、これまでも望んでいなかった。しかし、ウクライナが燃えるなら、モスクワも燃えるだろう。侵略を終わらせる時だ、この戦争を終わらせる時だ」
ロシアのプーチン大統領は当時、モスクワの東700kmに位置するカザンで、東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議を主催していたという。
今回のウクライナによる攻撃は、ゼレンスキー大統領がアメリカとフランスの大統領と「重要な調整電話会談」を行い、今週のG7サミットでさらなる支援の確約を得た後に行われた。(了)
出典元:The Guardian:Moscow oil refinery struck in Ukraine’s biggest air raid on city since start of war(6/18)


























