ロシア軍がウクライナ全土へ大規模攻撃、少なくとも22人が死亡

ロシア軍は6月2日も、ウクライナ全土へミサイルとドローン攻撃を行い、数多くの市民が殺害された。
ミサイル73発とドローン656機
ウクライナ空軍によれば、ロシア軍はウクライナに向けてミサイル73発とドローン656機を発射し、そのうちミサイル40発とドローン602機が迎撃または無力化されたという。
しかしこの一連の攻撃により、ウクライナ国内では22人が死亡、130人以上が負傷したそうだ。
特に首都のキーウや北東部の都市・ハルキウ、中部のドニプロで被害が大きく、キーウでは少なくとも6人、ドニプロでは子供2人を含む16人が死亡した。
Russia launched a massive attack on Ukraine overnight, firing 73 missiles and 656 drones at cities across the country.
The attacks killed at least 13 people — including a child — and injured more than 100.
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— ABC News (@ABC) June 2, 2026
ゼレンスキー大統領は支援を要請
キーウ市のヴィタリ・クリチコ市長によれば、「大規模攻撃」で被害を受けた建物の中には、医療施設が4棟含まれていたという。
またキーウ市のポディルスキー地区では、ロシア軍の攻撃により9階建ての住宅ビルが倒壊。瓦礫の下にまだ、人が閉じ込められている可能性があるそうだ。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、今回の攻撃を受け、「この戦争を最終的に終結させるためには、ヨーロッパ独自の弾道ミサイル防衛システムが必要だ。そして、パトリオットミサイルシステムへのミサイル供給に関して、アメリカからの緊急の支援が不可欠だ」と訴えた。
またウクライナのアンドリー・シビハ外相も、NATOの「PURLプログラム」へのヨーロッパからの資金提供を増やすよう求めたという。
ウクライナ側は、「PURLプログラム」を通じて、パトリオットのようなミサイル防衛システムを含む、より多くのアメリカ製兵器と弾薬を入手できる。
一方、ウクライナ軍もロシアへの攻撃を続けており、ロシア国防省も、6月1日の夜から2日の朝にかけて、少なくとも148機のウクライナのドローンを撃墜したと発表した。(了)
出典元:ABC News:Russia launches ‘horrific’ drone, missile strikes on Ukraine, killing 22: Officials(6/3)


























