世界で最年少の君主、ウガンダの王が34歳で死去

アフリカ・ウガンダの部族の王が、34歳の若さで亡くなった。
トーロ王国の君主
その王とは、ウガンダ南部にあるトーロ王国の君主であるOyo Nyimba氏だ。
Oyo王は幼くして王位につき、世界の指導者たちを魅了してきたという。
しかしトーロ王国のCalvin Rwomiire Akiiki首相は8月28日、声明を発表し、Oyo王が死去したことを国民に伝え、次のように述べた。
「王位継承は保証されている。陛下は後継者として、王子を残された。その身元は、トーロ王国の伝統と慣習に従い、適切な時期に正式に公表される」
His Majesty Omukama Oyo Nyimba Kabamba Iguru Rukidi IV leaves behind a cherished chapter in the history, culture and aspirations of the Tooro people.
His remarkable legacy and devotion to his Kingdom will endure for generations.
May His Majesty rest in eternal peace.… pic.twitter.com/Y7CIAf7xP2
— Kyabazinga of Busoga (@KingNadiopeIV) August 28, 2026
1995年に3歳で即位
Oyo王は、海外で原因不明の病気の治療を受けており、国民には王が生存しているものの、重篤な状態にあると伝えられていたという。
多くのウガンダ国民は、この訃報に衝撃を受け、28日には関係者から、さまざまな追悼の言葉が寄せられたそうだ。
Oyo王は父の死後、1995年に3歳の時に、「Oyo Nyimba Kabamba Iguru Rukidi 4世」として即位したという。
そして彼は18歳で成人するまで、王国によって任命された摂政を通して民を率いたとされている。
ウガンダの古代王国の1つ
リビアの元指導者、カダフィ大佐は、トーロ王家と親しくしていた人物の1人で、2011年10月に亡くなるまでウガンダに何度も足を運び、長年にわたりオヨ国王と王太后を支援してきたという。
トーロ王国はウガンダの古代王国の1つとされ、イギリスの植民地支配からの独立後、国の統一を目指すと公言した共和制大統領によって廃止されるも、1993年に復活した。
国王に政治的な権限はなく、政党活動への参加も法律で禁じられているものの、部族文化の守護者としての権威を保っていたという。(了)
出典元:BBC:Oyo Nyimba, Ugandan ‘boy king’ who mesmerized world leaders, dies at 34(8/28)


























