サイエンス火星で飛んだヘリコプター、その音をNASAが初公開先月末、火星で小型ヘリコプター飛ばすという人類史上初の快挙を成し遂げたNASA。これまでに発表されていたのは小型ヘリ「インジェニュイティー」が舞い上がる様子を映した無音の映像だけだったが、先週、音付きの動画がツイッターやYouTubeで初公開された。火星の大気を切る回転翼の音を聴くことができる。
サイエンス中国が独自の宇宙ステーション建設開始、最初のモジュールを打ち上げ国際宇宙ステーション(ISS)に対抗する独自の宇宙ステーション建設を目指す中国。4月29日、その最初のモジュールの打ち上げに成功した。
サイエンス新型コロナの感染を制御している遺伝子を発見:米研究新型コロナウイルスの感染と戦う役割を果たす遺伝子が発見され、その研究結果が4月13日に科学誌「Molecular Cell」において発表された。
サイエンス脳インプラントされたサルが思念でゲーム機を操作、イーロン・マスク氏のNeuralinkが動画を公開イーロン・マスク氏が設立したNeuralinkは、脳インプラント技術を開発する会社。脳にチップを埋め込み、脳神経の信号を読み取ることで、考えただけで機械を操作したり、他人と意思疎通したりするシステムを開発している。
サイエンス逆立ち歩きするウサギ種、その理由が解明された逆立ちして歩くウサギがいるのをご存知だろうか。「sauteur d’Alfort」という品種のウサギだ。前につんのめって偶然そうなるのではなく、急いで進みたいときに後ろ足を意図的に垂直に上げ、2本の前足だけでチョコチョコと歩く。
サイエンス中国科学技術大学が、1km先に隠れた物を見分けるレーザー技術を開発、自動運転車への応用が期待される中国の科学者が、壁の陰に隠された物の形を、1km以上離れた先からレーザーを当てて見分ける技術を開発した。例えばアパートの部屋に置いたマネキン人形の姿が、窓から見えなくても分かってしまうという。
サイエンス【新型コロナ】WHOの科学者、パンデミックは野生動物の取引が原因か世界保健機関(WHO)の科学者らが、新型コロナウイルス感染拡大について、野生動物の取引が原因である可能性について明らかにした。