中国人の男性、ボーガンの矢が胸に刺さるも、奇跡的に助かる
中国で胸にボーガン(クロスボウ)の矢が刺さった男性が、奇跡的に助かったとのニュースが伝えられている。
心臓から1cm離れた場所に刺さる
その男性とは、広西チワン族自治区で暮らすXiao Pengさん。彼は6月6日に南寧市にある自宅でボーガンをセットしようとしていた時、うっかり発射してしまい、胸に矢が刺さったという。
しかし運よく、矢は心臓から0.5インチ(約1.25cm)離れたところに刺さったため、命に危険が及ばなかったそうだ。
公開された動画には、胸に矢が刺さった状態のPengさんが静かに立ちながら、運ばれて行く様子が映っていた。(動画にはショッキングな場面が映っているので、閲覧にはご注意いただきたい)
手術は成功、現在は回復
Pengさんはその後、病院へ運ばれ、手術を受けたという。
そして手術から1時間後には胸から矢は抜かれ、彼は現在回復しているそうだ。
Pengさんはこの事故が起きる前、自宅で遊ぶために、ボーガンをネットで購入したと言われている。
それにしても胸に矢がささった状態で立っている姿には、驚かざるを得ない。(了)
出典元:NewsFlare:Chinese man takes crossbow bolt to chest and miraculously survives