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ビューティーコンテスト「ミス・タイ」を決める大会で、候補者の女性らが池に落ちてしまうという事故が起きた。

30人全員が池に落下

その事故が起きたのは12月7日、場所はタイ北部の都市、チェンマイにある施設だという。

この日は「ミス・タイ」を選ぶ大会の2日目で、30人の候補者の女性らが、施設の小さな池にかけられた吊り橋に乗り、写真撮影を行っていたという。

しかしその時、吊り橋のロープが切れて、30人の候補者全員が池に落ちてしまった。その様子がこちら。

1人が額に切り傷と打撲傷

これにより1人の候補者が額に切り傷と打撲傷を負い、2人も擦り傷を負ったという。

また事故の後は、念のため全員が検査のために病院へ運ばれ、検査後は全員病院を後にしたそうだ。

43歳になる施設オーナー・Worapot Chatkanjana氏は、ケガをした女性たちの治療費を負担すると約束。さらに請求の支払いや、女性たちの衣類等のクリーニング代として50万バーツ（約170万円）を寄付すると申し出た。

病院を後にしたのち、27名の候補者はそのまま大会を続け、残りの3名も翌日には復帰したようだ。

美人コンテストはタイで活況を呈している産業であり、年間を通じて地域的および全国的なイベントが開催されているという。（了）

出典元：MailOnline：And now for the swimsuit section: Moment dozens of Miss Thailand contestants plunge into a filthy pond after bridge gives way during photo shoot(12/7)