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カナダの建設現場で、作業員がラインにしがみついている恐ろしい様子が目撃された。

男性を救おうと、クレーンが資材を下ろす

この出来事が起きたのは、オンタリオ州の都市、トロントにある建設現場とされている。

そこではクレーンが資材を釣り上げていたのだが、資材の下には建設作業員がぶら下がり、ラインにしがみつく事態になったという。

動画には男性を助けようと、クレーンが資材をゆっくり下ろす様子が映っていた。

 

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男性は無事、地上に降ろされる

この動画は、7月5日にInstagramユーザーの「@my_s1」さんによって投稿され、7万3000以上のビューと、数千のコメントを獲得したという。

動画を見た人からは「どうしてこんなことが起きたの？」や「恐らく彼の手にタグラインが巻き付いたんだよ」「なんてことだ！」といったコメントが寄せられた。

この男性は、建設会社「PCL Constructors Canada」に雇用され、トロントにあるFront and Simcoe通りの現場で働いていたという。

同社は、作業員がクレーンに荷を取り付けた後、手がタグラインに絡まったと説明しているが、詳しい原因は分かっておらず、現在もカナダの労働省が調査を開始したそうだ。

また幸いにも、男性は安全に作業現場に降ろされ、大きな怪我をすることはなかったという。（了）

出典元：MailOnline：Terrifying moment Toronto construction worker clings on to tagline for dear life after getting snagged when hooking up to crane(7/7)