ウクライナ兵がドローンを使い、最前線から犬と猫を避難させる

ウクライナ兵が、最前線にいた犬や猫をドローンで空から運び、避難させることに成功した。
食料を届けた帰りのドローンで運ぶ
動物たちの避難を成功させたのは、ウクライナ北東部のハルキウ州にある町、クピャンスク近郊の最前線を防衛していた、第14独立機械化旅団の兵士たちだ。
この場所にはドローンで食料が届けられていたが、帰りの飛行で、兵士らは犬と猫をそれぞれ袋に入れ、避難させたという。
ドローンは12kmも飛行し、安全な場所へ、無事に犬と猫を届けたそうだ。下は到着した時の、犬と猫の様子。
A drone that brought food to Ukrainian Defenders on positions, brought back passengers – a cat and dog.
They flew 12 kilometers during their evacuation. The Defenders of 14th Separate Mechanized Brigade are taking care of them. pic.twitter.com/aAQ300mSbY
— Anton Gerashchenko (@Gerashchenko_en) April 7, 2026
最前線にいる方が危険
ウクライナの動物福祉団体「UAnimals」は、この大胆なドローン飛行について次のように述べている。
「危険だったか?確かに。しかし、そこ(最前線)に放置する方がもっと危険だったし、他に避難させる方法はありませんでした。猫と犬は12kmも飛行し、無事に兵士たちのもとにいます。最も弱い立場にある動物たちを救ってくれた兵士たちに、感謝します」
ロシア軍の侵略によってウクライナの農地は破壊され、動物園の動物たちも飢えと寒さで死んでいるという。
また動物保護施設も爆撃を受け、ボランティアと彼らが世話をしていた動物たちが命を落としているそうだ。
しかし最前線では、犬や猫たちが、祖国を守り続ける兵士たちに寄り添い、心の支えとなっているという。(了)
出典元:METRO:Cat and dog become friends after they’re rescued from warzone by a drone(4/9)


























