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労働時間は半分でも給料は同じ!米スタバがボランティアを後押しする制度を試験的に導入

労働時間は半分でも給料は同じ!米スタバがボランティアを後押しする制度を試験的に導入
flickr_bizmac

スターバックスが、ボランティアに関わっている従業員を積極的に支援する試験プログラムを立ち上げ、注目を集めている。

 

店での労働時間は半分、給料は同じ

 

そのプログラムは「Service Fellows pilot」と呼ばれており、フルタイムの従業員が地元の非営利団体でボランティアとして働く時間を、職場で働いた時間と同等とみなすものだという。

 

そしてこのプログラムは13の異なった街の店舗で試験的に導入される予定で、すでに36人の従業員が参加するため選ばれているそうだ。

 

選ばれた従業員は週に20時間、スターバックスの店舗で働き、残りの20時間を慈善団体などでボランティアとして働くことになる。

 

つまりスターバックスで働く時間は実質半分になるわけだが、お給料は従来通り、週40時間店で働いたのと同じ賃金が支払われるという。

 

また参加する従業員が選ぶボランティアの仕事も多岐にわたっており、環境保護の仕事や貧しい人々に食事を提供すること、さらにホームレスや退役軍人、難民などの支援、災害での人道支援活動も含まれているそうだ。

 

6カ月間実施、成功すれば来年は拡大

 

このプログラムは非営利のボランティアグループ「Points of Light」によって推し進められており、今後6カ月間試験的に続けられる予定とされている。

 

そして今回すでに36人が参加することになり、6カ月で約1万7000時間がアメリカ中のコミュニティ奉仕活動に費やされることになるという。

 

スターバックス財団のVirginia Tenpenny常任理事は、次のように語っている。

 

「私たちの『Service Fellows pilot』(プログラム)は、仕事と奉仕、そしてパートナーシップを結びつける革新的なモデルです。そして私たちがコミュニティにおいて永続的な変化を作り上げるために、どのようにパートナーと補助金を受け取る人との間に触媒作用を及ぼせるかを伝えるモデルなのです」

 

ボランティアグループの「Points of Light」は、スターバックス財団によって提供される補助金を通して、プログラムに参加する従業員にお給料を支払うことになり、もしこの試みが成功すれば、2019年の秋にもより多くの従業員を参加させる予定だという。(了)

 

 

出典元:GOOD NEWS NETWORK:Starbucks to Pay Employees to Spend Half of Work Hours Volunteering for Charities(8/31)

出典元:CNN MONEY:Starbucks will let employees split their time at a nonprofit(8/23)

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