新たに発見された小惑星が地球に接近、月よりも近い距離を通過予定

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新たに見つかった小惑星が、5月18日に地球へ接近し、通過する予定となっている。
地球から約9万kmの距離を通過
その小惑星とは、「2026 JH2」と名付けられ、数日前にアメリカのカンザス州や、アリゾナ州などにある、5つの天文台によって発見されたという。
「2026 JH2」の直径は50~100フィート(約15mから30m)と推定されており、5月18日には、地球から約5万6000マイル(約9万km)の距離を通過する予定となっている。
地球と月の平均距離は約38万4400kmとされているため、「2026 JH2」は月よりも、かなり近い距離を通過することになる。
軌道計算では衝突の可能性はなし
天文学者たちは現在も、この小惑星の軌道と物理的特性を、より詳しく解明しようと研究を続けているという。
しかしこれまでの軌道計算では、地球への衝突はないと考えられている。
NASAによると、「これらの小惑星は、地球の太陽周回軌道よりも大きな軌道を持ち、地球の軌道と交差する」という。
このような地球の公転軌道よりも大きな軌道半径を持つ小惑星は、「アポロ型(またはアポロ群)」の地球近傍天体と呼ばれている。
小惑星を追跡している「バーチャル・テレスコープ・プロジェクト」は、アメリカ東部時間の18日午後5時45分(日本時間:19日午前7時45分)から、この接近をライブ配信する予定だという。(了)
出典元:ABC News:Newly discovered asteroid will make a close, but safe, encounter with Earth(5/13)
























