大学バスケの試合でハプニング、試合中、コートに紙テープが舞う【動画】
アメリカの大学バスケットボールの試合で、非常に珍しいハプニングが起きた。
紙テープや紙吹雪が舞い、試合中断
3月17日、ニューヨークにある「バークレイズ・センター」では、大学男子バスケットボール大会の「A-10チャンピオンシップ」が行われていたという。
試合では、バージニア・コモンウェルス大学の「ラムズ」と、デュケイン大学の「デュークス」とが対戦。接戦を繰り広げていたそうだ。
しかし試合の残り18分のところで、突然紙テープが舞い始め、プレーが中断してしまった。その瞬間がこちら。
The confetti has fallen a little early 😅 pic.twitter.com/kUVRNnq3Lm
— CBS Sports College Basketball 🏀 (@CBSSportsCBB) March 17, 2024
関係者が間違ってボタンを押す
このハプニングは、「バークレイズ・センター」の関係者が誤ってボタンを押したために起きたと見られ、プレーが中断された間に、素早く後片付けが行われたという。
その後、試合は再開し、デュケイン大学が「57:51」で、バージニア・コモンウェルス大学を破って勝利した。
しかも幸いなことに終了後には、まだ少し残っていた紙テープが舞い、勝利を祝福したそうだ。
デュケイン大学の「デュークス」は「A-10チャンピオンシップ」で優勝し、1977年以来初めてNCAAトーナメントへの出場権を獲得したという。(了)
出典元:MailOnline:‘Somebody hit the wrong button!’: Hilarious moment Barclays Center officials accidentally set off the confetti cannons with 18 minutes left to play in A-10 Championship Game(3/17)