アイスホッケーの試合会場に膨大な数のぬいぐるみ、テディベアが投げ入れられる
先日、アメリカのアイスホッケーの試合会場に、前例のない量のテディベアのぬいぐるみが投げ込まれた。
得点を挙げた瞬間、ファンが投げ入れる
その出来事が起きたのは今週の初め、場所はペンシルベニア州にある競技場「Giant Center」とされている。
当時、そこでは地元のアイスホッケーチーム「Hershey Bears」と「Binghamton Devils」が対戦していたという。
そして試合開始から8分後に、「Hershey Bears」がゴールし、先制点を奪った。するとファンが一斉に、リンクにテディベアのぬいぐるみを投げ入れた。
しかもその行為により、結局試合は40分間も遅れることになったとか。
毎年恒例のイベントだった
実は、ぬいぐるみをリンクへ投げ入れる行為は、毎年恒例のイベントになっており、地元チームが最初に得点を上げたのをきっかけに始められるという。
そして投げ入れられたぬいぐるみはその後回収され、慈善団体へ寄付されて、必要としている子供たちに贈られるそうだ。
しかも今回集まったぬいぐるみの数は、なんと4万5650個。昨年よりも1万個も多く、これは世界記録にもなったと言われている。(了)
出典元:Good News Network:Watch Exuberant Hockey Fans Make Record Donation By Hurling 45,000 Teddy Bears onto Arena Ice(12/3)