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先日、サッカーの試合で多くのぬいぐるみが観客によりピッチに投げ込まれ、それが地震で被災した子供たちへ贈られることになった。

被災した子供のために観客が投げ込む

2月26日、トルコのイスタンブールでは、サッカーのスーパーリーグの試合が行われ、チーム「ベシクタシュ」と「アンタルヤスポル」が対戦したという。

そして前半4分17秒、地震が発生した4時17分に合わせ、多くのファンたちがテディベアなどのぬいぐるみを数多く、フィールドに投げ入れたという。

これらのぬいぐるみは、地震で被災した子供たちへ贈られることになり、テディベア以外にもクマやユニコーン、ウサギなども含まれていたそうだ。

“Bir başkadır benim memleketim…” pic.twitter.com/cipmCNXUry

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İlk Yarı Sonucu: Beşiktaş 0-0 FTA Antalyaspor

“Çocuklar hep gülsün.” pic.twitter.com/pe3x7nbGWj

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5万人以上が地震の犠牲に

選手たちは、投げ込まれたぬいぐるみなどを回収するのを手伝い、中にはこの光景に涙を浮かべる選手もいたという。（下はベシクタシュのフォワードであるジェンク・トズン選手の様子）

Cenk Tosun, gözyaşlarına hakim olamadı… pic.twitter.com/ofxYekwzGZ

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2月6日に発生した地震により、トルコやシリアではこれまで5万人以上の人が犠牲になっているという。

またトルコでは地震で倒壊した建物をめぐって、600以上の建設業者や不動産所有者が捜査を受けているそうだ。

2月25日、トルコのBekir Bozdag法務大臣は違法建築などの容疑で、184人がすでに逮捕されたと発表している。

一方、建築の専門家は、トルコのエルドアン大統領が建築規制を施行しなかったことを非難。この失敗により、広範囲に渡る被害がもたらされたと主張しているそうだ。（了）

出典元：MailOnline：Teddies for Turkey: Football fans toss cuddly toys onto pitch during match in Istanbul so they can be donated to children affected by earthquake(2/26)