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FIFAワールドカップで、審判が白人至上主義者のサインをした?本人は否定

FIFAワールドカップで、審判が白人至上主義者のサインをした?本人は否定
X_Arbitraje Uruguayo

サッカーワールドカップの放送で、ある審判がカメラに向かって、差別的な身振りをしたとし、物議を醸した。

 

カメラの前で「OK」サイン

 

その審判とは、オーストラリアのショーン・エバンス氏(38)だ。彼はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)として、6月14日に行われた「ドイツ」対「キュラソー」戦の前に、テレビで紹介されたという・

 

その際、エバンス氏は、左手で逆さまの「OK」サインをしていたという。

 

この「OK」サインは、「White Power」を表すものとして、白人至上主義者やネオナチの支持者らが使っており、その後、エバンス氏を大会から追放するよう求める声が上がった。

 

「白人至上主義」のシンボルに似ている

 

ニューヨークに拠点を置く反名誉毀損連盟(ADL)は2019年、「OK」サインをヘイトのシンボルとしてリストに追加したという。

 

またサッカーにおける差別撲滅を目指す国際組織「FAREネットワーク」もその後、声明を発表し、次のように述べた。

 

「専門家の見解では、使用されたジェスチャーは、世界の極右勢力が『白人至上主義』のシンボルとして用いる、逆さまの『OK』ハンドサインに明らかに似ている。明らかにこの審判員は、今大会でこれ以上の役割を担うべきではない」

 

「無意識に行った行為」と釈明

 

しかしその後、エバンス氏も声明を発表し、次のように釈明した。

 

「私は、いかなるメッセージ、所属、競技、あるいは信念を伝えるために、意図的に手のジェスチャーやシンボルをしたわけではないことを、明確にしておきたいと思います。私が説明できる唯一のことは、その動きは故意ではなく、無意識的な痙攣であり、当時、自分がそれをしていたことに気づいていなかったということです」

 

またFIFAの「独立懲戒委員会」も6月15日、声明を発表し、「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のショーン・エバンス氏に関する件を調査した結果、FIFA懲戒規程違反の証拠は見つからなかったことを確認する」と述べた。(了)

 

出典元:Daily Mail:World Cup referee accused of making ‘neo-Nazi’ hand signal breaks silence with statement – after FIFA’s partners say he ‘must be removed from the tournament’ as investigation opens(6/15)

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