お天気のライブ配信中にアクシデント、リポーターの顔にフィルターマスクがかかる
アメリカでライブ配信中に、リポーターの顔にさまざまなフィルターのマスクがかかるアクシデントが起きた。
耳が生えたり、ヘルメットをかぶったり
そのリポーターとは、ノースカロライナ州のテレビ局「WLOS ABC 13」の、Justin Hintonさんだ。
彼は先日、Ashevilleの街で今シーズン初めて降った雪の状況を、フェイスブックを使い現場からライブ配信していたという。
しかし配信中、彼はフェイスブックのマスクフィルターを誤って起動してしまう。
すると放送中のHintonさんの顔にフィルターが掛かり、目が大きくなったり、犬の耳が生えたり、SF風のヘルメットなどが現れたりした。
視聴者のリアクションで気づく
Hintonさんはその後、フェイスブックからの視聴者のリアクションを見て、フィルターマスクがかかっていることに気づいたという。
そして仲間のクルーに「ちょっと待って、顔が変になっていないか」と聞いてからフィルターをオフにし、しばらくしてから「携帯に特殊効果が入っていました」と照れながら釈明した。
Hintonさんの動画はその後、たちまち注目を集め、現在までに26万回も再生され、600件以上シェアされたという。
そしてアクシデントに対しては同情の声が集まる一方、「魔法使いのお天気は大好き、グッドジョブ!」や「これからお天気のレポートの時は、マスクを付けるべきだ」といった声も寄せられたそうだ。(了)
※頻繁にマスクがかかるのは3分45秒付近から
Winter weather has come to Madison County. Justin Hinton is tracking it. What are you seeing where you are?
WLOS ABC 13さんの投稿 2020年2月20日木曜日
出典元:NYPost:Reporter accidentally turns on Facebook filters before going live(2/25)