Switch news

知っておきたい世界のニュース

鳥インフルエンザの異種間感染で、中国人の女性が死亡

鳥インフルエンザの異種間感染で、中国人の女性が死亡
flickr_gina pina

中国で、鳥インフルエンザによる感染がもとで、女性が死亡したことが確認された。

 

「H3N2」型と「H10N5」型の混合株

 

亡くなったのは中国東部・安徽省に住む63歳の女性で、彼女は昨年の12月16日に死亡したという。

 

女性には基礎疾患があり、11月30日には咳や喉の痛み、発熱などの症状が現れたそうだ。

 

女性は、鳥インフルエンザの「H3N2」型と「H10N5」型の混合株に感染したとみられ、その後死亡が確認された。

 

中国の国家疾病管理予防局は声明で、「このケースは時折、突発的に発生する、鳥から人間への種を越えた感染である」と述べている。

 

濃厚接触者は、いずれも陰性

 

女性の死亡後、中国の保健当局は、濃厚接触者の検査を行ったが、いずれも結果は陰性で、感染の疑いのある症例も見られなかったという。

 

このことから国家疾病管理予防局は、人から人への感染が起きていないことを確認し、このウイルスが人に感染するリスクが低いことを強調した。

 

ただ中国では2023年4月にも、広東省出身の56歳の女性が、「H3N8」型鳥インフルエンザで死亡している。

 

この「H3N8」型鳥インフルエンザのウイルスは、2022年4月と5月に致死的ではない2例の症例が出るまで、人体では検出されていなかったという。

 

ただ「H3N8」型は、馬や犬、アザラシに感染することが知られている。(了)

 

出典元:INDEPENDENT:China reports death of woman from two combined strains of bird flu(1/31)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top