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中国製人型ロボットの速さが、ウサイン・ボルトに並ぶ

中国製人型ロボットの速さが、ウサイン・ボルトに並ぶ
Youtube/Unitree Robotics

ジャマイカの(元)陸上短距離走選手であるウサイン·ボルト氏は、人類史上最速のスプリンターと言われているが、彼の驚異的な記録も、AIを搭載した人型ロボットによって脅かされつつある。

 

中国のロボット企業2社が、自社の人型ロボットが秒速10メートル以上の速さで走れることを発表したのだ。

 

秒速10.1メートルで疾走

 

中国の大手ロボット企業「ユニツリー(Unitree)」は最近、自社のロボット「H1」が、100メートル走で、人型ロボット界の世界記録となる秒速10メートル超えを達成したと発表。その映像を公開した。

 

ウサイン·ボルトは2009年の競技会で伝説的な記録を残しているが、その時の最高速度は秒速約12.42メートル。この時の(100メートル走全体の)平均速度は秒速10.44メートルだった。ユニツリーの「H1」は、まだ彼を追い抜けないものの、ほぼ肩を並べるようになったことは確かだ。

 

下にあるのがユニツリーが公開した動画。同社はテスト時に「若干の測定誤差」があった可能性を認めており、動画のキャプションには「秒速10m!!ユニツリーが再び世界記録を更新。一般人の体格で、世界チャンピオンの速度で走る」と書かれている。海外メディアは最高速度を秒速10.1メートルと伝えている。

 

 

もう1つの中国企業「ミラーミー(MirrorMe)」も、驚異的な速度で走れる人型ロボットを開発している。ずばり「ボルト」と名付けられたこのロボットも秒速10メートルに達することが可能で、現在、ユニツリー「H1」の直接の競争相手となっているとのこと。

 

進歩の速度も驚異的

 

海外メディアによると、2024年の時点で最速の人型ロボットは、中国企業「Robot Era」社製の「Star1」。速さは秒速約3.6メートルだった。それが2年後の今、秒速10メートルを超えているのだから、驚くべき進歩の速さと言えるだろう。(了)

 

出典元:Odditycentral:China’s Humanoid Robots Are Now as Fast as Usain Bolt(4/17)
出典元:Wikipedia/ウサイン·ボルト

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