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スタッフ全員手話ができる!米スタバが耳の不自由な人にも優しい店をオープン

スタッフ全員手話ができる!米スタバが耳の不自由な人にも優しい店をオープン
Starbucks

スターバックがアメリカで初めて、耳の不自由な人が気軽に利用できる店舗をオープンさせたとして、注目を集めている。

 

オスカー女優も初日に店を訪れる

 

この店舗がオープンしたのは首都のワシントンD.C.、耳の不自由な人々が通う「Gallaudet大学」のそばにあるという。

 

スタッフは全員、アメリカ手話法(American Sign Language)が流暢にできるとされ、耳の不自由なバリスタは「スターバックス」の文字が手話で表された緑色エプロンを着用し、他のバリスタは「手話ができます」という言葉が書かれたバッジを着けているそうだ。

 

 

そしてオープン初日には、オスカーを受賞した耳の不自由な女優、Marlee Matlinさんも店を訪れ、その時の様子を動画でツイッターに投稿した。

 

 

Matlinさんは今年の7月に、このような店舗がオープン予定だと知った時にも「ブラボー!手話で私のホットチェアー・ラテを頼むのが待ちきれない」とツイートしている。

 

下の動画はオープンの瞬間をとらえたもの。

 

同様の店舗がすでにマレーシアにも

 

無論、この店は手話ができない人も利用でき、注文する際にはタブレット使うことができるという。また店側は毎週「今週の手話」を紹介し、顧客に新しい手話を教える試みも行っているそうだ。

 

ちなみに「今週の手話」は、「コーヒー」という言葉を手話で表す方法を紹介しているとか。

 

さらに店で使用される専用のマグカップや、店内に飾られるアート作品などは、耳の不自由なアーテイスト兼Gallaudet大学の非常勤教授であるYiqiao Wang氏が手掛けたとされている。

 

 

スターバックスがアメリカでこうした店を開くのは初めてだが、実は2016年にはすでにマレーシアのクアラルンプールで、手話のできる店舗をオープンさせていたという。

 

そして今回、ワシントンD.C.で同様の店を作るために、耳の不自由なスタッフのチームがクアラルンプール店を視察したとされている。

 

ワシントンD.C.にある店舗マネージャーのMatthew Gilsbach氏は、次のように語っている。

 

「耳の不自由な人でも、仕事が持て、お金を稼ぐことができ、人生におけるスキルを身に付けることができるのです。そして手話ができるコミュニティと、そうでないコミュニティの人々とともに従事できるのです。私はこの(新たな)旅立ちに対し、また耳の不自由な人と健常者のコミュニティとが共に手を携えることができるのを見て、ワクワクしています」(了)

 

 

出典元:ABC News:Starbucks opens store where all employees know American Sign Language(10/23)

出典元:USA TODAY:Starbucks’ first US ‘Signing Store’ lets deaf customers order using sign language(10/23)

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