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米HBOが福島原発メルトダウンを描いたドキュメンタリー『Fukushima』、公式トレーラーが公開される

米HBOが福島原発メルトダウンを描いたドキュメンタリー『Fukushima』、公式トレーラーが公開される
YouTube/HBO

アメリカの衛星·ケーブルテレビ局HBOが制作したオリジナルドキュメンタリー『FUKUSHIMA: A NUCLEAR NIGHTMARE』(核の悪夢/正式な邦題は未定)、3月10日の公開に先立ち、トレーラーがYouTubeにアップされた。

 

福島原子力発電所のメルトダウンを描いた映画作品

 

『FUKUSHIMA: A NUCLEAR NIGHTMARE』は、災害発生後の9日間を 科学的な検証とともにリアルタイムで詳細に再現した映画作品。ニュースリリースでは次のようなあらすじが紹介されている。

 

2011年3月、日本史上最強となるマグニチュード9.0の地震が発生し、それによって引き起こされた津波が東北地方の太平洋沿岸を壊滅させた。町全体が消滅し、約2万人の命が失われたが、さらなる脅威が福島第一原子力発電所に迫っていた。巨大津波により3基の原子炉の冷却システムが停止したのだ。放射線量が急上昇し、水素爆発が次々と起こる中、日本の指導者たちは想像だにしなかった決断に迫られることを予感した。それは、世界最大の都市である東京から3500万人を避難させることだった。

 

惨事の中にあった様々な人間ドラマ

 

全面メルトダウンを食い止めようと制御室で闘うエンジニアたち、想像を絶する決断を迫られた政治指導者たち、放射能の影響を受けた一般市民たちーーニュースリリースによると、この映画にはこうした様々な人間ドラマが描かれているという。

 

その中でも物語の中心となるのは、発電所の作業員たちだ。彼らは孤立と恐怖を乗り越え、暗闇に包まれた原子炉の中に入って最悪の事態を回避しようとする。これは当時の菅直人首相の指示によって実行された「自殺行為」に等しいミッションだったと解釈されている。

 

災害発生時に当直だった制御室責任者の伊沢育夫氏をはじめ、9日間に現場にいた関係者ーー福島第一原子力発電所のエンジニア、政府アドバイザー、アメリカ人コンサルタントとジャーナリスト、TEPCO(東京電力)関係者、緊急対応従事者らからの直接の証言も含まれている。(了)

 

出典元:CRITICOLOGOS:HBO Original Documentary FUKUSHIMA: A NUCLEAR NIGHTMARE Debuts March 10(2/19)
出典元:Warner Bros. Discovery:HBO Original Documentary FUKUSHIMA: A NUCLEAR NIGHTMARE Debuts March 10(2/18)

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