ロシア、イランに米軍攻撃のための情報を提供か?

アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」紙が、ロシアによるイランへの情報提供について報じている。
米軍の位置情報を提供か?
「ワシントン・ポスト」紙は3月6日、情報に詳しい政府関係者3人の話として、ロシアが中東でアメリカ軍を攻撃するための標的情報を、イランに提供していると報じた。
その政府関係者によれば、2月28日の開戦以来、ロシアは軍艦や航空機を含むアメリカ軍の位置情報を、イランに提供してきたという。
3人のうちの1人は記事の中で、「かなり包括的な取り組みのようだ」と語っており、これが事実であれば、ロシアが今回の戦争に加担していることを示す最初の兆候となる。
まだ支援の範囲は不明
もっとも、ロシアによるイランへの支援の範囲は、完全には明らかになっていない。
また「ワシントン・ポスト」紙は、開戦以来、アメリカ軍の位置を特定するイラン軍自身の能力は低下している、とも報じている。
アメリカのメディア「CBS」ニュースも同様に、ロシアがイランにアメリカの動向に関する情報を提供していると報じた。
ロシアとイランの大統領が電話会談
ロシア政府は3月6日、イラン指導部の代表と協議を行ったと発表。ロシアのプーチン大統領が、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領と電話会談を行ったと明らかにした。
プーチン大統領は、イランの最高指導者、その他の政府関係者、そして国内各地で亡くなった民間人に対し、哀悼の意を表したという。
またプーチン大統領は、「敵対行為は直ちに終結し、外交的解決策を見出さなければならない」との立場を改めて強調したそうだ。
電話会談後、ロシア政府は「イラン側との接触は、様々な経路を通じて継続することで合意した」と発表した。(了)
出典元:The Guardian:Middle East crisis live: Israel bombs Tehran and Beirut as Iran warns Europe to stay out of conflict or face ‘retaliation’(3/6)


























