イラン革命防衛隊、タンカーへの攻撃に対し、米軍基地などへ報復すると警告

イランの革命防衛隊は、アメリカ軍がタンカーへ攻撃した場合、報復すると明らかにした。
散発的に交戦が続いている
イラン革命防衛隊(IRGC)の海軍司令部は5月9日、アメリカ軍がイランの石油タンカーを攻撃した場合、中東にある米軍基地や艦艇に対して、大規模な攻撃で報復すると警告した。
イランのメディアによれば、ホルムズ海峡では緊張が高まり続けており、イラン軍とアメリカ軍が散発的に交戦しているという。
イラン側はアメリカが提案した14項目に及ぶ和平案を検討しており、アメリカはイランからの正式な回答を待っているそうだ。
レバノン南部で20人以上が死亡
イスラエル軍はレバノン南部への攻撃を激化させており、レバノンの国営通信社によれば、5月9日には少なくとも23人が死亡したという。
その発表後も、イスラエル軍は空爆を続け、レバノンではさらに4人の死亡が確認された。
Israeli air strikes across southern Lebanon have killed at least 19 people on Saturday. Rescuers search rubble for survivors after strikes.
Israel has issued forced displacement notices across several areas. pic.twitter.com/RcB98LiMO3
— Al Jazeera English (@AJEnglish) May 9, 2026
イスラエル軍は、停戦中であるにも関わらず、ガザ地区にも攻撃を続けている。
ガザ地区の保健当局によれば、5月9日には過去24時間で、イスラエルの攻撃により少なくとも4人が死亡、15人が負傷したという。また以前の攻撃で死亡した、1人の遺体が回収された。
ヨルダン川西岸地区では4万人が強制退去
国連によれば、イスラエルは2025年初頭から、ヨルダン川西岸地区で約4万人を強制的に住居から立ち退かせたという。
国連事務総長のFarhan Haq副報道官は、イスラエルによる継続的な家屋破壊などの行動が、パレスチナ人の追放を招いているとし、5月の第1週だけで、イスラエル人入植者による家屋破壊行為により、24人の子供を含む42人のパレスチナ人が住居を追われたと明らかにした。
イスラエル人の入植者は武装し、軍の保護のもとで、ヨルダン川西岸の都市部全域で継続的な攻撃を行っている。
グローバル・スムード船団の活動家を釈放
グローバル・スムード船団(GSF)を代理する人権団体は5月9日、イスラエル側に拘留されていた2人の活動家、Thiago Avila氏とSaif Abukeshek氏が、釈放される予定だと明らかにした。
イスラエル側は人権団体に対し、2人がイスラエルの拘留施設から釈放され、その後、国外追放のため入国管理当局に引き渡す予定だと通知したという。(了)
出典元:Aljazeera:Iran war live: Israel kills 23 in Lebanon as US awaits Iran’s reply to deal(5/9)

























