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アラブ首長国連邦に2日続けてミサイルが飛来、ホルムズ海峡でも船舶が被弾

アラブ首長国連邦に2日続けてミサイルが飛来、ホルムズ海峡でも船舶が被弾
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アメリカ軍が「フリーダム作戦(プロジェクト・フリーダム)」を進める中、5月5日には再びアラブ首長国連邦(UAE)にミサイルが飛来した。

 

イラン側は攻撃を否定

 

5月5日午後6時15分頃(現地時間)、アラブ首長国連邦(UAE)の国防省は、防衛システムが、イランからのミサイルとドローンの脅威に「積極的に対応している」と発表した。

 

アメリカ軍が「フリーダム作戦」を開始した5月4日、UAEはイランから発射されたミサイル15発とドローン4機を迎撃したと発表。しかしドローンの1機が、Fujairah石油産業地帯で「大規模な」火災を引き起こし、インド人3人が負傷したという。

 

一方、イラン外務省の報道官は、ミサイルとドローンをUAEに向けて発射したとの主張を否定。イランの行動は、「専ら」アメリカを標的としたものだと述べた。

 

「正体不明の飛翔体」が飛来

 

またUAE側は5月4日、イラン軍がホルムズ海峡を通過しようとしていた、アブダビ国営石油会社所有の空の原油タンカーを攻撃したと非難した。

 

イギリス海上貿易情報機関(UKMTO)は5月5日、ホルムズ海峡で貨物船が「正体不明の飛翔体」に被弾したとの報告を受けたと明らかにした。

 

ホルムズ海峡を巡っては、アメリカ軍が」「フリーダム作戦」と称して、船舶の安全な航行を支援する取り組みを進め、4日にもアメリカ船籍の商船が通過したと発表した。

 

しかしイラン革命防衛隊(IRGC)は5月5日、声明を発表し、「海峡を航行しようとするすべての船舶に対し、唯一安全な航路はイランが以前発表した航路のみである」と警告した。

 

また「船舶が他の航路に迂回することは危険であり、IRGC海軍による断固たる対応に直面することになるだろう」と述べたという。

 

トランプ氏、「フリーダム作戦」を一時停止

 

アメリカ軍は5月4日、「フリーダム作戦」を実施中、イラン軍の小型艇6隻を攻撃し、撃沈したと発表した。

 

アメリカのピート・ヘグセス国防長官は、この攻撃について記者から問われ、「停戦違反ではない」と主張。トランプ大統領も、「停戦違反ではない」との見方を示した。

 

またトランプ大統領は5月5日、SNSに「アメリカの海上封鎖は、引き続き完全に効力を維持する」ものの、「プロジェクト・フリーダム、すなわちホルムズ海峡における船舶の航行を一時停止することで、イランと合意した」と投稿した。

 

ホワイトハウスやイラン側はまだ詳細を明らかにしていないが、トランプ氏は、「プロジェクト・フリーダム」の中止について、パキスタンをはじめとする各国の要請に基づいたものだとし、イランとの和平合意が成立するか、見るためのものだと述べた。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war live: US says offensive phase over, Tehran won’t control Hormuz(5/5)

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