外野フライが野手の頭に当たって跳ね上がり、ホームランに【米メジャーリーグ】

ロサンゼルス·エンゼルスのジョー·アデル外野手が、コロラド·ロッキーズのTJ·ラムフィールド選手が放った外野フライを捕り損ね、頭に当てて跳ね返した結果、ホームランとなってしまった。今月2日に、カリフォルニア州アナハイムで行われた試合での出来事。
頭に跳ね返りフェンス越え
エンゼルスのアデル選手は、今シーズン序盤のシアトル·マリナーズとの試合で、3本のホームランをジャンピングキャッチで阻止するというミラクルプレイを見せた。しかし今回は、忘れたいほどの大失敗を犯してしまった。
対コロラド·ロッキーズ戦の4回のこと、深く飛んだフライに追いついた彼は、捕球のため頭上にグローブを掲げるが、ボールはグローブの縁をかすめて頭に当たる。そのボールが跳ね上がり、フェンスを越えてホームランとなった。
後にアデル選手はこう話している。「最初、普段の守備位置よりライン際の方にいたので、フライに追いつくまでの距離が少し長かった。それでミスしてしまった。帽子に当たって跳ね返ったよ。ボールが落ちる場所をオーバーランして一歩余分に踏み出したのかもしれない。とにかくこの日は全体的に調子が悪かった。そして、まさにこれがトドメだったよ」
Off his glove, off his head, and out!
One of the strangest home runs you’ve ever seen 🤯 pic.twitter.com/KaPpp1r9Cx
— MLB (@MLB) June 3, 2026
ボールがフェンス上のデジタルスコアボードに当たってフィールド内に戻ったため、打者のラムフィールド選手は二塁で一旦止まり、審判の判定を待った。その後すぐ、正式にホームランと認定された。
「前を向いて進むしかない」
この試合は8-2でコロラド·ロッキーズの勝利に終わった。
アデル選手はこの日、打撃でも4打数0安打2三振と振るわず、「どう見てもおかしなことだ」と語った。「悔しいが、これじゃあ、まるで外野を守ったことがないように見える。まあ、起きてしまったことは仕方ない。自分の実力は自分が一番よく知っているんだし、これで終わりにして、自分もチームも前を向いて進むしかない」。(了)
出典元:NBC News:Ball bounces off Angels outfielder Jo Adell’s head for a home run(6/3)
出典元:UPI:Baseball bounces off head of Angels’ Jo Adell for Rockies home run(6/3)


























