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米政府とイランが協議再開に同意、イスラエル軍がレバノン南部やガザ地区にも攻撃

米政府とイランが協議再開に同意、イスラエル軍がレバノン南部やガザ地区にも攻撃
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アメリカ軍は攻撃を停止し、トランプ大統領は7月10日、イランとの和平協議を再開することで同意したと明らかにした。

 

「イランが対話の継続を求めた」と主張

 

アメリカのトランプ大統領は10日、SNSの「Truth Social」に次のように投稿した。

 

「イラン・イスラム共和国は、我々に『対話』の継続を求めた。我々はそれに応じることに同意したが、アメリカはイランに対し、停戦が終了したと単刀直入に伝えた!」

 

イラン側は、「対話」の継続を要請したことを否定。しかし仲介国の要請を受け入れ、協議を続ける姿勢を示した。

 

ただしイラン外務省は、アメリカが覚書(MOU)に違反した場合、相応の対応を取ると警告した。

 

ホルムズ海峡の交通量が減少

 

アメリカ軍によるイランへの攻撃は停止したが、海事監視会社「Kpler」が7月9日に発表したデータでは、ホルムズ海峡を通過する船舶交通量は2日連続で減少したことが示された。

 

「Kpler」によると、7月9日の通過船舶数は22隻で、前日の30隻から減少したという。

 

また多くの船舶がイラン側のルートを選択しており、オマーン側のルートを通過した船舶は1隻にとどまったそうだ、

 

カタールのアル・サーニー首長と、パキスタンのシャリフ首相は10日、電話会談を行い、地域情勢について協議したという。

 

両首脳は、仲介努力の継続と、地域安全保障への支援を改めて表明。ホルムズ海峡の航路と海上ルートの安全維持、そして地域における永続的かつ持続可能な平和の実現に向けた、環境整備への取り組みも確認したそうだ。

 

レバノン南部とガザ地区でも攻撃

 

一方、レバノン南部では7月9日の夜から10日の朝にかけて、イスラエル軍による攻撃が激化し、空爆、銃撃、破壊行為が続いたという。

 

レバノン国営通信社(NNA)は、南部のナバティエ地区の町、ShukinとKfar Dajjalの間で、ピックアップトラックがイスラエル軍のドローン攻撃を受けたと報じた。

 

また同じくレバノン南部の町、Nabatieh al-FawqaやKfar Remanでも、イスラエル軍によるドローン攻撃がさらに2件発生。しかしこの攻撃の標的は明らかにされず、死傷者も報告されていない。

 

イスラエル軍はガザ地区でも攻撃を続けており、ガザ地区の保健当局によると7月10日には、イスラエル軍のドローンにより、北部のベイト・ラヒヤにあるカマル・アドワン病院の中庭が攻撃され、職員2名が負傷したという。

 

 

さらにイスラエル軍は、ガザ地区中部のヌセイラトにある難民キャンプをドローンで攻撃。これにより2人のパレスチナ人が殺害され、数名が負傷した。

 

ガザ地区の他の地域でも、イスラエル軍によるドローン攻撃で、4人のパレスチナ人が殺された。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war live: Trump says agreed to talks with Tehran, but ceasefire ‘over’(7/10)

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