トランプ氏、「日本・イスラム共和国」により米空母が攻撃されたと発言

アメリカのトランプ大統領(80)は、NATO首脳会議の記者会見で、日本とイランを混同する発言を行った。
「111発のミサイルで空母が攻撃された」
トランプ氏は7月8日、トルコで開催されたNATO首脳会議で、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談。その後の会見で、記者からウクライナに「パトリオット」ミサイルの製造許可を与えるか、と質問された。
その時、トランプ大統領は、米空母「エイブラハム・リンカーン」について言及し、次のように答えた。
「2カ月前、日本・イスラム共和国(Islamic Republic of Japan)から111発のミサイルが発射された。約1時間にわたって空母に向けて発射された。非常に高価な艦船に111発ものミサイルが向けられたが、それらはすべて迎撃された。そのほとんどは、パトリオットミサイルによるものだったが、他の手段も用いられた」
‘The Islamic Republic of Japan’ – Trump confuses US ally with Iran during Nato meeting pic.twitter.com/7GozM8buY4
— The Independent (@Independent) July 8, 2026
イランの正式な国名は「イラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)」とされ、無論、日本はアメリカの空母を攻撃などしていない。
また今年の3月、イラン側はアメリカ軍の空母「エイブラハム・リンカーン」に攻撃を行ったと発表したが、当時、アメリカ中央軍(CENTCOM)は声明で、同艦への攻撃を否定していた。
ゼレンスキー大統領をプーチン大統領と混同
さらにトランプ大統領は記者らに対し、そばにいたゼレンスキー大統領への質問を促し、「プーチン大統領への質問はないですか?」と尋ねたという。
つまりトランプ氏は、ゼレンスキー大統領をロシアのプーチン大統領と混同したと見られ、会見場では笑いが起きたという。
その後、トランプ氏は自らの間違いを取り繕うため、プーチン大統領への質問は本人に直接伝えると語ったそうだ。
2024年にワシントンD.C.で開催されたNATO首脳会議でも、バイデン前大統領はゼレンスキー大統領を、プーチン大統領と紹介していた。(了)
出典元:People:Trump Mistakenly Says ‘Islamic Republic of Japan,’ Meaning Iran, Shot 111 Missiles at U.S. Aircraft Carrier(7/8)


























