映画『ジュラシック・パーク』の俳優、サム・ニール氏が死去

映画『ジュラシック・パーク』シリーズなどに出演していた俳優のサム・ニール氏が亡くなり、7月13日に明らかにされた。78歳だった。
血液の癌と診断される
ニール氏の公式SNSアカウントには7月13日、次のような声明が発表された。
「サムは家族に囲まれ、生涯を通じて彼を特徴づけてきた尊厳をもって息を引き取りました。突然の予期せぬ死でしたが、サムが癌を克服していたことは幸いでした」
ニール氏は2022年、血液の癌である「血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(angioimmunoblastic T-cell lymphoma)のステージ3と診断され、治療を受けていたという。
その後、ニール氏は自身の病状について公表し、癌は寛解しているものの、化学療法は継続すると述べていた。
今回の死因については、まだ明らかにされていない。
Actor Sam Neill, best known for his roles in the “Jurassic Park” films, has died. He was 78. https://t.co/6qyxfF6d23 pic.twitter.com/SuW6bykHAd
— ABC News (@ABC) July 13, 2026
北アイルランドからニュージーランドへ移住
ニール氏は、1947年9月14日、北アイルランドのティロン県の町、オマーで生まれ、大学に入るまで演技に触れる機会がなかったという。
彼の両親は軍人で、父親の一族はブドウ園を経営。7歳の時、ニール一家はニュージーランドに移住し、カンタベリー大学在学中に演技に触れるようになったそうだ。
1971年、ニール氏はニュージーランドのテレビ映画『The City of No』で俳優デビューを果たし、その後もいくつかのテレビ映画に出演。1977年には、ニュージーランド映画『スリーピング・ドッグス』で主演を務めたという。
またニール氏は1981年、初の国際的な映画、『オーメン3/最後の闘争』でダミアン・ソーン役を演じている。
そしてニール氏が演じた数々の役の中でも、1993年の映画『ジュラシック・パーク』で演じたアラン・グラント博士役は、おそらく最もよく知られている役と言えるだろう。
ニール氏は、『ジュラシック・パークIII』と『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』でも同じ役を演じており、インタビューでも「続編が作られるなんて思ってもみなかったし、ましてや全部で6作も作られるなんて」と述べていたそうだ。
その後も、数多くの映画に出演。1991年には、大英帝国勲章オフィサー(OBE)に叙せられたという。(了)
出典元:GMA:‘Jurassic Park’ actor Sam Neill dies at 78(7/13)

























