米企業、ヒト型ロボットを使った家庭清掃サービスを開始

アメリカ・カリフォルニア州の企業が、ヒト型ロボットを使ったハウスクリーニングサービスを開始した。
1時間4700円で清掃
その企業とは、カリフォルニア州のサンフランシスコを拠点にしている「Tau Robotics」社だ。
「Tau Robotics」社のCEO兼共同創業者であるアレックス・コッホ氏は7月30日、「昨日、サンフランシスコで、ヒューマノイドロボットによるハウスクリーニングサービスを開始したことを公表します」と述べた。
「Tau Robotics」社によれば、サンフランシスコ在住で、選ばれた顧客(招待制)に対し、1時間30ドル(約4700円)で、ロボットによるハウスクリーニングサービスを提供するという。
Today, we’re launching Tau’s humanoid cleaning service in San Francisco at $30 per hour.
Access is initially invite-only as we scale operations. If you don’t have an invite yet, join the waitlist at https://t.co/RzW2TIUtbq.
All footage is shown at 1× speed. Each humanoid is… pic.twitter.com/tcuReme8t3
— Alexander Koch (@alexkoch_ai) July 28, 2026
— Alexander Koch (@alexkoch_ai) July 28, 2026
— Alexander Koch (@alexkoch_ai) July 28, 2026
AIの支援を受けながら人間が操作
もっともコッホ氏によると、現在の人工知能(AI)技術では、ヒト型ロボットを完全に単独で制御することはできないという。
そのため、AIの支援を受けながら、人間が制御室からロボットを操作するそうだ。
一方、カリフォルニア大学バークレー校の工学教授で、この分野で40年の経験を持つケン・ゴールドバーグ氏は、ヒューマノイドロボットの家庭清掃能力について懐疑的な見方を示し、次のように述べている。
「時期尚早だと思います。これらのロボットが、家庭の掃除に役立つような仕事をこなせるようになるとしたら、非常に驚きです。床に落ちた物を拾うことさえ、今のロボットにとっては依然として課題です。カウンターや物の下などを掃いたり、拭いたりするのは、非常に難しいことです」
一方、コッホ氏はこの技術の限界を認めつつも、ロボットはすでにいくつかの家事をこなせるようになっているとし、次のように述べている。
「例えば、掃除機がけは、すでにかなりうまく機能しています。そして、基本的なキッチンカウンターの拭き掃除も、十分に可能です」
ただゴールドバーグ氏は、ロボットが作業している様子を映した動画についても、疑問を呈している。(了)
出典元:ABC News:San Francisco company offers cleaning service using humanoid robots(7/31)

























