イランによるヨルダンの基地への攻撃で、複数の米軍機が損傷

イランが今週前半、ヨルダンにある基地を報復攻撃したが、その際、アメリカ軍の複数の航空機が損傷した。
「A-10攻撃機」が被弾し、翼を失う
イランの革命防衛隊は9月8日、アメリカ軍によるタンカーへの攻撃に対する報復として、ヨルダンにある基地を攻撃したと発表した。
この時、ヨルダンの「Muwaffaq Salti空軍基地」が多数のミサイルで攻撃され、複数のアメリカ軍機が損傷したそうだ。
9月10日、2人のアメリカ政府関係者がABCニュースに語ったところによれば、この攻撃により、1機の「A-10攻撃機」が被弾し、翼を失ったという。
また、約8機のF-15戦闘機が軽微な損傷を受けたものの、現在は再び運用されているそうだ。
トランプ大統領は損傷を否定
アメリカのトランプ大統領は9月10日、「ニュースネーション」のインタビューで、ヨルダンの基地に駐留するアメリカ軍機が、イランの攻撃で損傷したとの報道を否定。「いや、全くない。損傷はない。何もない」と述べたという。
またイランとの戦争終結の時期について問われたトランプ大統領は、次のように答えたそうだ。
「イランが現在の経済的圧力の下で、どうやって持ちこたえられるかは分からない。しかし、(中間)選挙後には決着がつくだろう。あるいは、もっと早く終わるかもしれない。いずれにせよ、選挙直後に決着がつくだろう」
イランが弾道ミサイルの生産を再開
最新の情報分析に詳しいアメリカの政府関係者によれば、イラン側は戦争開始前に保管していた部品を用いて、地下施設で限定的な弾道ミサイルの生産を再開したという。
ただこの政府関係者は、イランのミサイル製造速度が、紛争前と比べて大幅に低下しているとの見方を示している。
イランのミサイル備蓄が枯渇した後も、製造を続けられるかどうかは不明のままとされ、生産拠点の損傷やアメリカの継続的な封鎖により、イラン側は必要な部品の製造や調達が困難になっているという。(了)
出典元:ABC News:Iran live updates: US warplanes damaged in earlier Iranian attack on airbase in Jordan, sources say(9/11)


























