豪のスーパーで購入したレタスの中に毒ヘビ、パッケージに生きたまま入っていた!
オーストラリアのスーパーで購入したレタスから、小さなヘビの赤ちゃんが発見された。
パッケージの中に生きたヘビ
そのヘビが見つかったのは、シドニーの街、Mosmanに住むLesley Kuhnさんの自宅だとされている。
Kuhnさんは今週、スーパー「Aldi」でレタスを購入。自宅に持ち帰ってから、Kuhnさんの息子がレタスのパッケージの中に、生きた小さなヘビがいるのを発見したという。
その後、Kuhnさんは動物保護サービスの「Wildlife Information, Rescue and Education Service(WIRES)」へ連絡。職員が駆けつけ、ヘビを回収したそうだ。
コブラ科の毒ヘビだった
このヘビはコブラ科の「pale-headed snake」と呼ばれる種類で、毒があり、今まで人間が死んだ例はないそうだが、咬まれると「激しい頭痛」や「かすみ目」「局所的な痛み」「異常な出血」を引き起こすと言われている。
Kuhnさんは、その後撮影したヘビの写真をフェイスブックに投稿。人々に対し、パッケージに入ったレタスには、注意するよう呼びかけた。
もっとも「WIRES」は、このようなことは非常に稀なことだと説明。人々に心配しないよう求めたという。
一方、スーパーの「Aldi」側は、出荷元と協力して、なぜこのようなことが起きたのか、現在調査しているそうだ。(了)
出典元:METRO: Baby snake found in pack of lettuce sold by Aldi(4/14)
出典元:ABC net:Aldi investigates after woman claims she found live snake in bag of lettuce(4/14)
出典元:Newsweek:Venomous Snake Found Alive Inside Aldi Lettuce Bag(4/14)