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バリ島で神聖なパフォーマンス中に裸の女が乱入、逮捕される

バリ島で神聖なパフォーマンス中に裸の女が乱入、逮捕される
Twitter/Bogordaily.net

インドネシアのバリ島に滞在していたバックパッカーの女が、神聖な寺院でのパフォーマンスに乱入する事件が起きた。

 

寺院の扉を開けるなどの行為も

 

そのバックパッカーとは、ドイツ人のダルヤ・トゥシンスキー容疑者(28)だ。

 

彼女は先日、インドネシアの人気リゾート地、ウブド地区にある神聖な「サラスワティ・ウブド寺院」で行われたパフォーマンスの最中、全裸で乱入したという。

 

やがてトゥシンスキー容疑者は、寺院の扉などを無理矢理開け、駆け付けた警備員に取り押さえられたそうだ。

 

そしてショーを妨害したとして、ウブド地区の警察に身柄を引き渡された。乱入の様子がこちら。

 

「鬱病」を患っている可能性

 

トゥシンスキー容疑者は、持っていたダンスショーのチケットを拒否され、警備員を押しのけて服を脱ぎ、奇妙な抗議をしたと言われている。

 

また1人で旅行をしていた同容疑者はウブド地区のバンガローに滞在中、ヴィラ周辺を歩いている時に裸でいるところをよく目撃されていたそうだ。

 

警察はトゥシンスキー容疑者を署に連行し、薬物とアルコールの検査を行ったが、その結果はまだ明らかにされていない。

 

ただトゥシンスキー容疑者が長期旅行の資金を使い果たしたため、「鬱病」を患っているとの見方もあり、警察署で取り調べを受けた後、身体と精神のチェックのために病院に運ばれたという。

 

現在もこの事件については調査中だが、バリ島では最近、バックパッカーの喧嘩や問題が急増しており、当局が素行の悪い外国人を取り締まろうとしているそうだ。(了)

 

出典元:MailOnline:Female tourist, 28, is arrested after stripping NAKED and gatecrashing sacred performance at Bali temple, parading alongside stunned dancers(5/25)

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