中国にオープンした「背中掻きサロン」、長い爪で掻いてあげるだけなのに、月の収益200万円超え

職を転々としていた中国人男性が、背中を掻くという冗談のようなサービスで起業し、月の収益が10万元(約230万円)を超えたという。
オフィスワーカーのストレス解消
中国·湖北省出身のZhang Xiaochaoさん(32才)は今年5月の初旬、広東省深圳市に背中掻き専門店「Suma」の第1号店をオープンした。ストレスで緊張過多になったオフィスワーカーに、リラックスしてもらうためだ。
香港メディアによると、予想以上に客が集まり、すぐに2号店も開店した。2店を合わせた月間収益は、10万元(約230万円)超えているとのこと。
客はベッドにうつ伏せになり、特製の長く尖った爪型の道具を装着したスタッフが、背中や太ももなどを優しく掻く。サービス内容はそれだけだ。1時間あたりの料金は300元(約7000円)。
「深圳のような大都市のオフィスワーカーは、仕事で極度のストレスを抱えています」と説明するZhangさん。背中掻きは「従来の指圧やマッサージよりも刺激が少なく、優しいので、眠りやすくなるという評判が広まり、常連客が増え続けています」という。
A man in south China’s Shenzhen has turned scratching itches into a business, with his two locations bringing in around 100,000 yuan (US$15,000) a month. Customers lie face down on massage-style beds while staff use specially designed pointed nails to gently scratch their bodies. pic.twitter.com/GIZBEEdGOO
— Shanghai Daily (@shanghaidaily) September 3, 2026
Chinese man makes around $15,000 a month scratching people
An entrepreneur from Shenzhen opened two salons where employees wearing special artificial nails scratch customers’ backs and other parts of their bodies.
The one-hour treatment costs around $40. The business has become… pic.twitter.com/yMFntGTEtP
— NEXTA (@nexta_tv) September 5, 2026
挫折続きの人生
Zhangさんは、このアイデアに辿り着くまでに何度も挫折を経験した。大学卒業後の1年で7回も転職し、20代後半にはネット通販やコンテンツ事業などに挑戦したが、いずれも失敗に終わった。
しかし、あるショート動画を見たことが転機になった。映っていたのは、妻が夫の背中を掻いているというだけの場面。コメント欄には「毎日金を払ってでもやってほしい」という声が多くあったという。
その時Zhangさんは、子どもの頃に父親に優しく背中を掻いてもらいながら眠ったことを思い出し、背中掻きを事業化しようと思い立った。
中国のネット上では、こんなキワモノ的事業は長続きしない、という声もある。一方Zhangさんは、全国に100店舗展開することを計画している。(了)
出典元:Odditycentral:Entrepreneur Opens Unique Salons Where Customers Relax By Being Gently Scratched(9/18)
出典元:Seoul Economic Daily:Chinese Man Turns Back-Scratching Into Business, Earns $14,000 a Month(9/4)


























