Twitter/Mark Antony Owen

イギリスで羽アリが多く発生し、その様子などがSNSに投稿されている。

7月か8月に羽アリが大量発生

そもそもイギリスでは毎年7月か8月の高温多湿の時期に、適切な湿度、天候などに反応して、大量の羽アリが発生するという。

そして7月18日から19日にかけて、羽アリが多く発生したため、SNS上にも動画などが投稿され、「今日は羽アリの日だ！」といったコメントが見られたそうだ。

IT’S FLYING ANT DAY!!! 🐜 pic.twitter.com/GpFtw0vMNm

— Mark Antony Owen (@MarkAntonyOwen) July 18, 2023

年に一度の日を祝う人も

あるユーザーは「今日、外に出ようとした。なぜ誰もアリの日だと警告してくれなかったんだ！」とコメント。

別のユーザーも「外にいる巨大な飛ぶアリはいったい何なんだ。どこにでもいる」と呟いた。

さらに別の人は、次のようにコメントした。「また羽アリが出た！危うく食べるところだった。最悪！」

FLYING ANT DAY. FLANT DAY. THEY’RE IN MY HAIR. pic.twitter.com/T7PSVSv2VC

— Lyzi (@lyziunwin) July 18, 2023

Flying ant day here in #richmond pic.twitter.com/MmGzbNvRuI

— Clare George-Hilley (@ClareHilley) July 18, 2023

この日を嫌う人もいれば、逆に年に一度の日を祝う人もおり、あるユーザーは「みんな、羽アリの日おめでとう！」と呼びかけ、別の人も「サウス・ロンドンでお祝いする人たち、羽アリの日おめでとう」と述べている。

アリは農村部よりも都市部の方が早めに飛ぶ傾向にあるが、これは都市のヒートアイランド効果により、都市部の方が、気温が高いからだと考えられている。

気温の高いロンドンでも、羽アリは特に大きな存在感を示しているようだ。（了）

出典元：MailOnline：It’s flying ant day! Brits swarm to social media as plagues of bugs take to the air in annual event(7/19)