「ダイアナの死に、チャールズは喜んでいるようだった」スペンサー伯爵の回顧録の一部が公開

イギリスの故・ダイアナ妃の弟が書いた本が出版されることになり、内容の一部が明らかにされた。
「宝くじに当たったかのような様子」
ダイアナ妃の弟であるスペンサー伯爵が書いた回顧録「白鳥の歌:ダイアナ、私の姉」が出版されることになり、その一部が明らかにされ、イギリスのメディアで報じられている。
ダイアナ妃は1996年8月にチャールズ皇太子(現・国王)と離婚し、1997年にパリで交通事故により死亡した。
スペンサー伯爵は回顧録の中で、チャールズ皇太子からダイアナ妃の死亡を知らせる電話があった際、皇太子が「浮かれて喜んでいるようだった」と主張。また皇太子が「宝くじに当たったかのような」様子だったと書いているという。
さらに当時、皇太子はスペンサー伯爵に対し、ダイアナ妃について「すぐに忘れてしまうだろう」とも述べたそうだ。
皇太子が電話で死を知らせる
スペンサー伯爵の回顧録の抜粋によると、彼は1997年8月31日、南アフリカのケープタウンにある自宅におり、姉のジェーンからの電話で、ダイアナ妃が真夜中に自動車事故で死亡したとの知らせを受けたという。
その後、死亡を確認する電話が何度かかかってきた際、当時のチャールズ皇太子からも電話があったそうだ。回顧録には、次のように記されている。
「他の電話の相手は皆、ショックを受けて、お悔やみの言葉や援助の申し出を口にするのもやっとだったのに、彼はまるで宝くじに当たったかのようで、(私には)浮かれて喜んでいるように聞こえた。当時、私はそう思ったのを覚えている」
またスペンサー伯爵によれば、チャールズ皇太子は、バルモラル城の寝室で、その日の朝一番にウィリアム王子とハリー王子に母親の死を伝えたという。
「実際には君を愛してはいない」
スペンサー伯爵は回顧録の中で、姉の波乱に満ちた結婚生活についても綴っている。
彼はダイアナ妃の友人の話として、1981年7月の結婚式の前夜、チャールズ皇太子がダイアナに対し、「君と結婚できてとても嬉しいが、実際には君を愛してはいない」と告げたと記している。
そしてスペンサー伯爵は、結婚生活は早い段階から「非常に困難なものになった」と記し、「夫婦はお互いに時折、絶望していたに違いない」との見方を示した。
スペンサー伯爵によれば晩年、ダイアナ妃は幾度となく自殺を考えたが、息子たちへの愛が「彼女を思いとどまらせた」という。
バッキンガム宮殿は9月16日、声明を発表し、この回顧録の信憑性を強く否定した。(了)
出典元:BBC:Charles ‘sounded giddily elated’ after Diana died, Earl Spencer claims(9/18)

























