米の研究チームが、高速回転する目に見えにくいドローンを開発

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アメリカの大学で、高速回転することにより、見えにくくなるドローンが開発された。
プロペラが消えたように見える原理
そのドローンの名前は「ファントムツイスト」。開発したのはイリノイ州にあるノースウェスタン大学の研究者たちだ。
彼らは、高速回転するファンやプロペラが消えたように見える「モーションブラー」と呼ばれる原理を利用して、新型のドローンを開発したという。
「ファントムツイスト」は毎秒最大25回転し、これにより飛行中に、人間の目に見えにくくすることができたそうだ。
AIがドローンの設計や最適化
もっとも「ファントムツイスト」は、完全に見えないわけではない。ただ、背景に溶け込み、人間の目には幽霊のようなぼやけた姿に映る。
そして従来のドローンと比べて、視覚的に認識されにくくなる確率は約10分の1になるという。
この開発にはAIが使われ、ドローンの設計や最適化を行い、各コンポーネントの最適な配置を決定することで実現したそうだ。
ノースウェスタン大学の研究チームは、7月16日に、オーストラリア・シドニーで開催された「Robotics: Science and Systems 2026」にて、この研究成果を発表した。
今回の研究は将来的に、さらに視認性を最小限に抑え、野生生物の監視や環境調査、インフラ点検を行うドローンの開発につながる可能性があるという。(了)
出典元:Northwestern University:New spinning drone hides in plain sight(7/16)

























