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アメリカで、男性が他人の車に乗り込んでしまい、それに気づく瞬間が撮影された。

自分と同じホンダ「CR-V」に乗り込む

その男性とは、モンタナ州に住むヴィンセント・ゼペダさん（53）だ。

彼は4月25日、お店でピザを買って、赤いホンダの「CR-V」に乗り込んだという。

しかし後部座席に気配を感じて振り向いたら、そこには見知らぬ犬が。その時、初めて彼は、自分が他人の車に乗っていることに気づいたそうだ。その瞬間がこちら。

🇺🇸 | EN MONTANA

Un hombre vivió una situación insólita después de recoger una pizza y subirse al coche equivocado, encontrando a un perro relajado en el asiento trasero.

Vincent Zepeda, confundido por la similitud entre su coche y el ajeno, pudo arrancar el vehículo porque el… pic.twitter.com/Hn8Fp5aSsY

— UHN Plus (@UHN_Plus) May 25, 2024

キーは車内に置かれていた

ゼペダさんによれば、その日は雪混じりの冷たい雨が降っていたため、濡れないようピザの箱を頭にかざし、車まで走っていったという。

そして車のエンジンをかけ、バックして、走り出そうとした時、後部座席に気配を感じたそうだ。

実はゼペダさんも「パンダ」という名前の犬を飼っていたが、後部座席には見知らぬ犬が座っていたという。

しかもその車のセンターコンソールには、リモートキー（キーフォブ）が置かれていたそうだ。

結局、ゼペダさんは運転していた車を、自分の「CR-V」の隣に駐車したという。（了）

出典元：USA TODAY：‘That’s not my dog’: Video shows Montana man on pizza run drive off in wrong car(5/24)