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イスラエルの裁判所、ネタニヤフ首相の汚職裁判を再び中止

イスラエルの裁判所、ネタニヤフ首相の汚職裁判を再び中止
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イスラエルの裁判所は5月27日、再びベンヤミン・ネタニヤフ首相の汚職裁判における、証言などを含む公判を中止する決定を下した。

 

ネタニヤフ首相の要請で中止

 

「タイムズ・オブ・イスラエル」紙によると、裁判所の決定は、ネタニヤフ首相が「安全保障と外交問題」を理由に、5月27日に予定されていた公判を中止するよう要請したことを受けてのものだという。

 

ネタニヤフ首相は、2019年に起訴された3件の事件で、汚職、贈収賄、背任の罪に問われている。

 

そして、このような裁判を避けるために、ネタニヤフ首相はガザ地区やイランを攻撃し続け、また現在はレバノンへの攻撃を激化させている。

 

しかもネタニヤフ首相は、ガザ地区における戦争犯罪と人道に対する罪で、国際刑事裁判所からも指名手配されている。

 

レバノンでは3269人が死亡

 

ネタニヤフ首相は、レバノン南部のシーア派組織「ヒズボラ」を壊滅させると宣言しており、イスラエル軍は27日、レバノン南部のZahrani川以南全域を「戦闘地域」に指定し、住民全員に強制避難を命じた。

 

この発表に先立ち、イスラエル軍はレバノン南部の町、ティルス地区にも強制避難命令を出し、その後激しい空爆を加えた。

 

 

レバノン保健省によれば、3月2日以降、イスラエル軍の攻撃により、少なくとも3269人が死亡、9840人以上が負傷したという。

 

またレバノン軍も27日、南部へのイスラエル軍の攻撃で、兵士1人が死亡したと発表した。

 

レバノン南部で人道支援活動を続けている、「CAREインターナショナル」のCyril Bassil氏は、イスラエル軍の容赦ない攻撃が続き、「レバノン南部の現状は、まさに壊滅的だ」とし、地元の人々は「極度の疲労と不安を訴えている」と語った。

 

和平交渉では一定の進展

 

一方、イランとアメリカとの和平交渉の行方だが、イラン側は凍結資産の解除に関して、一定の進展が見られたと述べている。

 

アメリカのルビオ国務長官も27日、記者団に対し「一定の進展と関心が見受けられる。今後数時間、数日で進展があるかどうかを見守ろう」と語った。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war live: Trump says no one will control Strait of Hormuz(5/27)

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