【東京五輪】女子ホッケーの試合中、カメラマンが意外な生物を撮影してしまう
東京オリンピックで、ホッケーの中継中に、カメラマンが意外なものを撮影し、話題となっている。
アルゼンチンとスペインの試合
7月26日、女子ホッケーの試合が大井ホッケー競技場で行われ、アルゼンチンとスペインのチームが対戦した。
その試合の様子は、テレビで中継され、カメラも女子選手たちの動きを追っていたという。
しかし突然、カメラマンがカメラの向きを変え、試合会場の手すりを這っているゴキブリを捉え始めた。(ゴキブリが苦手な方は、閲覧にご注意いただきたい)
— man (@s6ntispam) July 26, 2021
「笑わせてくれる」
このカメラマンがどの国のテレビ局に属していたのか、または名前なども明らかになっていない。
多くの人は、なぜカメラマンがゴキブリを撮影したのか、頭を傾げ、不快な思いを抱いたそうだが、ネットにはこの行動にユーモアを見出した人もいたとか。
あるユーザーは「なぜ、こんなに僕を笑わせてくれるんだ!」とツイート。
別のユーザーも「この人は、ナショナル・ジオグラフィックのカメラマンになりたかったんだよ。でも代わりに、オリンピックの仕事を引き受けたんだ」とコメントしている。
上のツイートは、ツイッターユーザーの「man」さんが、7月27日に投稿したものだが、現在までに8.4万件もリツートされている。
またこの試合は、結局アルゼンチンのチームが3対0で、スペインを下したという。
オリンピックの放送で、ゴキブリが映し出されるとは、かなり珍しいことかもしれない。(了)
出典元:NYPost:Olympic cameraman pans to follow cockroach, inspiring swarm of social media reaction(7/31)