YouTube/SWNS

犬が吠えないよう躾ける、電気ショック用の首輪。それがどのくらいの衝撃を与えるのか、実際に試した男性がイギリスにいるという。

愛犬に付ける前に、自分で試す

その男性とは、ウェールズの街、Newportで暮らすSteve Yendleさん（59）だ。

彼は先日、愛犬「Tilley」のために、電気ショックを与える首輪を購入したという。

そして実際に、どの程度のショックを与えるのか、まずは自分で試してみることにした。

友人が密かにパワーを最大に設定

Steveさんは友人のPaul Travisさんに手伝ってもらい、自分の首に首輪を装着。その2人の様子を、Steveさんの妻・Sandraさんが撮影した。

実は、この時友人のPaulさんは、密かにパワーを最大限に設定。そして首輪から甲高い警告音が聞こえた後、Steveさんは強烈な衝撃を受け、ソファに倒れ込んでしまった。

Steveさんは、その時の状況について「ひどかったよ、足の指まで感じた。ショックがどんなものか感じたかったのですが、Paulはそれを最大にしていたので、まさか足の先までピリピリするとは思いませんでした」と述べている。

その後、Steveさんはこの首輪を愛犬に対して、使わないことに決めたという。（了）

出典元：METRO：Dog owner tries electric shock collar – and vows never to use it on his pet(6/21)