Twitter/Special Kherson Cat

ロシア軍の攻撃機が撃墜され、激しく爆発する様子が撮影された。

携帯型地対空ミサイルで撃墜

この動画は、ウクライナ東部ドネツク州の町、マリンカ郊外で撮影されたと考えられている。

墜落したのはロシア軍の攻撃機「Su-25」とされ、味方の地上軍のために、近接航空支援を行っていたという。

しかしウクライナ軍が、携帯型地対空ミサイル（MANPAD）で攻撃。それが命中し、「Su-25」は墜落、炎上した。

動画にはミサイルが命中する瞬間は捉えられていないが、「Su-25」が激しく爆発する様子が映っていた。それがこちら。

As it is said: the moment of shooting down one Russian Su-25 in the Mariinka area near Donetsk, today. pic.twitter.com/fvYrGJk0OZ

— Special Kherson Cat 🐈🇺🇦 (@bayraktar_1love) April 7, 2023

パイロットは奇跡的に脱出

親ロシア派の複数のテレグラム・チャンネルによると、この時ロシア人パイロットは奇跡的に脱出することができたという。

またパイロットはその後、安全な場所へと運ばれたそうだ。

ロシア軍は、マリンカ周辺の土地の大部分を依然として占領しているが、わずか数キロ離れたバフムトやVuhledarの町周辺では、血なまぐさい戦闘が続いている。

ウクライナ首相はカナダを訪問予定

ウクライナのDenys Shmyhal首相は、弾薬や装甲車の供給を求め、カナダを訪問する予定だという。

Shmyhal首相は、メディアの取材に対して、次のように語っている。

「今、私たちは重装甲車を必要としています。そして、より多くの砲弾が必要です。榴弾砲用の弾薬と戦車用の弾薬です。私たちの組織にとって、反攻のために決定的に重要なことなのです」（了）

出典元：MailOnline：Moment a Russian warplane explodes in huge fireball after being ‘shot down by Ukrainian troops’ over Donetsk(4/7)