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ゴルフの「マスターズ」で巨大な2本の木が倒れ、観客がパニック

ゴルフの「マスターズ」で巨大な2本の木が倒れ、観客がパニック
Twitter/New York Post

アメリカ南西部のジョージア州オーガスタで開催されていたゴルフトーナメント「マスターズ」で、恐ろしい事故が起きた。

 

巨大な松の木が地面に倒れ込む

 

4月7日、17番のティーグラウンド付近で、突然2本の大きな松の木が倒れ、プレーが中断されたという。

 

テレビで放映された映像にも、巨大な松の木が地面に倒れ込むのが見え、観客がパニックに陥る様子が映っていた。

 

その木は、高さ30mから35mまで成長する「ロブロリーパイン」と考えられている。倒れる様子がこちら。

 

風の影響、負傷者はなし

 

映像には地面に倒れた観客が映っているように見えたが、この事故によりケガ人は出なかったという。

 

「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」もその後、風の影響で木が倒れたものの、負傷者は出ていないことを確認。その上で、7日のプレー再開を見送ることを発表した。

 

Twitter/New York Post

 

15番ホールでグリーンにいたセルジオ・ガルシア選手は、次のように語っている。

 

「グランドスタンドが吹き飛ぶような音で、超大音量だった。2本の木が根元から倒れ、途中でもう1本倒れました。人々はその周りに散らばったが、1人の女性がいて、彼女の周りに木が倒れたが、どうにか怪我はしなかった。ありがたいことだ」(了)

 

出典元:MailOnline:Horrifying moment a huge 100ft PINE TREE falls on patrons next to the 17th tee at The Masters… as play is stopped for the day and the course is evacuated amid electrical storms at Augusta National(4/7)

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