「ライアンエアー」の旅客機、飛行中に窓が割れ、乗客が機外へ吸い出されそうになる

格安航空会社「ライアンエアー」の旅客機で、飛行中に窓が割れ、男性の乗客が外へ出そうになる事故が起きた。
エンジンの部品が窓を破壊
この事故は7月10日、「ライアンエアー」のFR1879便で発生したという。
当時、この便はギリシャからドイツへ向かって飛行していたが、エンジンの故障で部品がぶつかり、アクリル製の窓が割れたそうだ。
これにより61歳のセルビア人男性の乗客は、機外へ吸い込まれそうになり、窓からぶら下がった状態になったという。
しかし男性の妻が、彼の足をつかんで支え、機外へ出るのを防いだそうだ。事故後の機内の様子がこちら。
A passenger on a Ryanair flight was injured after nearly being sucked out of the plane window. The flight operated by subsidiary Malta Air took off from the Greek city of Thessaloniki and had to make an emergency landing. Ryanair confirmed an incident but didn’t provide details. pic.twitter.com/6W4ckoFmzc
— Al Jazeera English (@AJEnglish) July 10, 2026
ボーイング737型機
この機体はボーイング737型機とされ、運航は「ライアンエアー」の子会社である「マルタ・エア」が担当していたそうだ。
「ライアンエアー」の広報担当者によれば、10日の朝、ギリシャの町、テッサロニキの空港を離陸した直後、機内の窓が外れたためテッサロニキに引き返したという。
着陸は正常に行われ、乗客はターミナルに戻ったが、乗客1名がテッサロニキで医療支援を受けたそうだ。
ギリシャのニュースサイト「Newsit」によると、男性は機外の凍えるような風によるショックと、摩擦による熱傷で病院に搬送されたという。
2024年には、「アラスカ航空」のボーイング737 Max 9型機で、客室パネルが吹き飛ぶ事故も起きており、その後旅客機は緊急着陸を余儀なくされた。(了)
出典元:The Guardian:Ryanair passenger almost sucked out of shattered window during flight(7/10)

























