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車の助手席に巨大な牛を乗せた男性、警察に呼び止められる【アメリカ】

車の助手席に巨大な牛を乗せた男性、警察に呼び止められる【アメリカ】
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アメリカで、助手席に大きな牛を乗せた車が目撃され、警察によって止められたという。

 

市民からの通報を受けて警察が急行

 

その車が目撃されたのは8月30日、場所はネブラスカ州の町、ノーフォークとされている。

 

ノーフォークの警察はその日、セダンの助手席に牛が乗っているようだ、との市民からの通報を受け、出動したという。

 

そして警察が向かったところ、実際に改造された車の助手席に大きな牛が座っていたため、警察官が運転していた男性に止まるよう要請したそうだ。その様子がこちら。

 

地元でもよく知られた人物

 

しかしその後、事情を聴いた警察は、運転手の男性を大目に見ることにし、牛を家に連れて帰るよう求めたという。

 

この運転手の男性とは、ネブラスカ州の町、ネリー在住のリー・マイヤーさんだ。

 

彼は、すでにこの付近の町ではよく知られた存在で、2019年の7月4日(独立記念日)のパレードでも、改造したセダンでこの雄牛を乗せて走らせたそうだ。

 

またこの雄牛は、「Ankole-Watusi種」とされ、約6000年前に古代エジプトで生まれた牛の品種とされている。

 

また「Ankole-Watusi種」の雄は、体重が450kgから730kgにもなり、角は2.4mにもなるそうだ。(了)

 

出典元:METRO:Police pull over man driving with a bull riding in passenger seat(8/31)

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