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アメリカのニューヨーク市で、マンホールから不気味な液体が沁みだしている様子が目撃された。

世界貿易センタービルのそばで目撃

その液体が目撃されたのは10月31日、場所は世界貿易センタービルのそばにあるレストランの前の通りだという。

その通りのマンホールから、蛍光の緑色をした液体があふれ出て、水たまりを作ったそうだ。

SNSに投稿された動画を見た人は、「映画『ゴーストバスターズ』のスライマーではないか？」や「緑色のスライムは、ミュータント・ニンジャ・タートルズを彷彿とさせる」とコメントしたという。

So there’s literal green sludge bubbling up from the ground next to World Trade Center right now pic.twitter.com/VF7mErx0PH

— Dan Pantelo (@danpantelo) November 2, 2023

Can anybody explain this or are we just living in full blown Gotham rn pic.twitter.com/scwPXix7j6

— Dan Pantelo (@danpantelo) November 2, 2023

スプリンクラーのテストが原因？

レストランのスタッフによれば、市職員らが、向かいにあるホテルのスプリンクラー・システムを緑色の泡を使ってテストしており、その後不気味な残留物が通りに残されたという。

また投稿を見た配管工の人物は、配管や下水システムの漏れを検出するために、無害な蛍光緑の染料を頻繁に使用する、と説明している。

現時点で、この緑色のものが何かは明らかになっていないが、このような液体が確認されたのは、これが初めてではない。

今年の3月にも、ブルックリンにある地下鉄の券売機付近で、「スライム」が溜まっているのを見たとする報告があったという。

このケースも、給水システムのテストによる可能性が高いと考えられている。（了）

出典元：MailOnline：EXCLUSIVE Mysterious green sludge is seen spewing out of New York City’s manholes in scene straight out of Ghostbusters(11/3)