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ドイツ警察がパレスチナの国旗を持った10歳の少年を拘束、批判が殺到

ドイツ警察がパレスチナの国旗を持った10歳の少年を拘束、批判が殺到
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先日、ドイツの警察官が10歳の少年を拘束し、その動画が公開され、非難の声が多く寄せられている。

 

ドイツの警察官が少年を追い回す

 

SNSの「X」に投稿された動画には、1人の少年がベルリンで、親パレスチナの抗議デモに参加している様子が映っていた。

 

少年はパレスチナの国旗を手にしており、やがてドイツの警察官が彼を追いかけ始めた、

 

少年は同じ場所を何度も周り、逃げ続けたが、最後は警察官に捕まり、パトカーへ連行されたという。

 

しかもこの少年は10歳だったと言われており、その後ドイツの警察に多くの批判の声が寄せられた

 

250万回以上も再生

 

この動画は9月22日に投稿されて以来、250万回以上も再生され、1.4万件もシェアされている。

 

また2600件以上のコメントも寄せられており、動画を見た多くのユーザーが、ドイツ警察の行為を批判した。実際のコメントがこちら。

 

「むかつく。かわいそうな少年」

「なぜパレスチナの国旗を振ることが違法なのか???? ナチスの野郎ども!」

「どうやらイスラエルのファシスト警察が、彼らの病んだ文化をドイツの警察に伝えたようだ」

「大笑い!ドイツ人はバカだ。終了」

「ただただ信じられない…!!」

「ドイツは永遠に、そして常に歴史の間違った側にいる」

「ドイツは人類にとって、何と恥ずべき国なのだろう」

 

ドイツ政府は、イスラエル軍がガザ侵攻を始めてから、常に彼らを擁護し、国内でも親パレスチナの抗議デモを厳しく弾圧し続けている。(了)

 

出典元:MEM:Backlash as German police detain 10-year-old boy during pro-Palestine protest(9/22)

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