「ピート、君がやろうといった」トランプ氏、イラン戦争の責任を国防長官になすり付ける?

アメリカのトランプ大統領は会議で、イラン戦争の責任を国防長官になすり付けるような発言を行った。
「君が最初に声を上げたと思う」
3月23日、テネシー州のメンフィスで開催された、軍と法執行機関の指導者による会議で、トランプ大統領はイラン攻撃に至るまでの経緯について、次のように述べた。
「私は、ピート(ヘグセス国防長官)に電話し、ダン・ケイン将軍にも電話し、多くの優秀な人材にも電話した。そして話し合いをしようと言った。私たちは中東で問題を抱え、イランという国は47年間テロを扇動し続けており、核兵器保有に非常に近い状態にあると伝えた。(略)そしてピート、君が最初に声を上げたと思う。それ(戦争)をしようと。なぜなら核兵器を持たせてはいけないから、と言った」
隣にいたピート・ヘグセス国防長官は、わずかに頷きながらも、苦笑いを浮かべていた。
その上で、トランプ氏は現在、戦争を終わらせるために、イランと「良い話し合い」が行われていると指摘した。
⚡️Trump on Iran:
Pete Hegseth was the first one to speak up. He said, “Let’s do it.” pic.twitter.com/5EU0EgelwS
— War Intel (@warintel4u) March 23, 2026
イラン側は協議を否定
しかしイラン側は、戦争を終結させるために、アメリカ政府と協議が行われていることを否定。イラン議会の、Mohammad Bagher Ghalibaf議長は次のように述べた。
「アメリカとの交渉は一切行われておらず、(トランプ氏の)フェイク・ニュースが、金融市場と石油市場を操作し、アメリカとイスラエルが陥っている泥沼から逃れるために利用されている」
イランの否定について問われたトランプ氏は、エアフォースワンの搭乗前に「彼ら(イラン)は、もっと優秀な広報担当者を雇う必要があるだろう。我々は非常に有意義な協議を行った。スティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏が担当した。協議は完璧に進んだ」と語った。(了)
出典元:INDEPENDENT:‘Let’s do it’: Trump pins push for war with Iran on Pete Hegseth in latest shift(3/24)


























