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「バットマン」と呼ばれる謎の自警団、バイク泥棒をテープで縛りつける【メキシコ】

「バットマン」と呼ばれる謎の自警団、バイク泥棒をテープで縛りつける【メキシコ】
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メキシコで犯罪の急増を受け、謎の自警団が「バイク泥棒」を異例の方法で取り締まっている。

 

ダクトテープでぐるぐる巻き

 

メキシコ中西部、ハリスコ州の都市、ラゴス・デ・モレノ周辺では、柱(もしくは電柱)にダクトテープでぐるぐる巻きにされた男たちが発見されているという。

 

男たちの上にはピンク色の張り紙が貼られ、そこにはバイクを盗んだ「泥棒(ratero)」と記され、詳細な容疑内容が書かれていたそうだ。

 

また男たちの顔には、口髭やネコの髭が描かれ、そばには盗まれたと思われるバイクが置いてあったという。

 

この取り締まりは、謎の自警団の仕業と考えられ、少なくとも1人の男は、血まみれになり、あざだらけになっていたという。

 

縛られた男たちは全員、テープを解かれ、手当てを受けたそうだ。

 

「メキシコのバットマン」

 

ネット上では、ダクトテープで縛られた男たちの写真が拡散され、人々は自警団員を「ラゴス・デ・モレノのバットマン」あるいは「メキシコのバットマン」と呼んでいるという。

 

しかし警察は、ダクトテープで縛られた男たちを被害者として扱い、謎の自警団の特定のために捜査を開始したそうだ。

 

これまで同様の事例は、5件が報告されているという。警察はその後、自警団の襲撃に関与したとみられる車両2台を特定したが、まだ所有者の名前などを公表していない。

 

このような自警団はメキシコでは初めてではなく、隣のミチョアカン州では、女性グループが麻薬組織から身を守るため、アサルトライフルを携行。自作の戦車まで用意し、バリケードを設置して、襲撃に備えているという。(了)

 

出典元:METRO:Mysterious ‘Mexican Batman’ is duct taping bike theft suspects to street poles(6/28)

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