中国のロケットが打ち上げに失敗、上昇中に爆発【動画】

中国のロケットが上昇中、異常に見舞われ、その後、打ち上げに失敗したと明らかにされた。
「長征7号A」が空中で爆発
そのロケットとは、「長征7号A(Long March 7A)」とされ、8月10日に中国南部の海南省にある文昌衛星発射場から、打ち上げられたという。
しかし上昇中、ロケットに異常が発生。8月11日には、打ち上げに失敗したと発表された。
国営の新華社通信によると、ロケットは北京時間午後8時2分に打ち上げられたが、ミッションは失敗に終わり、現在原因の分析と調査が行われているという。
撮影された映像には、ロケットが上昇中、眩い光を放ちながら爆発し、やがて分解していく様子が映っていた。
China’s Long March 7A rocket exploded shortly after lifting off from the Wenchang launch site in Hainan, destroying the satellite it was carrying. Chinese state media says the explosion is under investigation, but this is the rocket’s first ever mission failure. pic.twitter.com/jlEvNoIEbU
— Al Jazeera English (@AJEnglish) August 11, 2026
10回以上、打ち上げに成功
イギリス・ダラム大学の名誉教授であるジョナサン・マクダウェル氏は、打ち上げの映像から、ロケットが比較的低い高度と速度で、完全に破壊されたことが確認できると指摘している。
「長征7号A」は2020年3月の初飛行の時も、飛行中に不具合が発生し、ミッションが失敗したという。しかしその後、今回の事故が起こるまで、「長征7号A」は10回以上の打ち上げを成功させてきた。
また今回のロケットには、衛星「ChinaSat-4B」が搭載されていたそうだ。
この衛星は、2024年に打ち上げられた「ChinaSat-4A」と同じシリーズと考えられ、「ChinaSat-4A」は音声、データ、ラジオ、テレビ放送の伝送サービスを提供する衛星とされている。
このような高軌道通信衛星は、地上ネットワークが届かない遠隔地を含め、広範囲にわたり、放送番組や通信を中継することができるという。(了)
出典元:Reuters:China says Long March 7A rocket launch failed after flight anomaly(8/11)

























