イスラエル軍がガザ地区各地を攻撃、病院の医療物資倉庫も空爆

イスラエル軍は停戦中であるにも関わらず、ガザ地区を攻撃し続けており、8月29日にもパレスチナ人が殺害された。
「イスラエル軍が病院を日常的に標的」
イスラエル軍は29日、ガザ地区中部のDeir el-Balahにある、アル・アクサ殉教者病院の医療物資を保管していた倉庫をドローンで攻撃。これにより3人のパレスチナ人が負傷した。
実は1カ月前にも、同病院の倉庫が破壊されており、国境なき医師団(MSF)も警鐘を鳴らし、SNSに次のように投稿した。
「アル・アクサ病院敷地内への、イスラエル軍の空爆の報道に衝撃を受けている。イスラエル軍が病院を日常的に標的にしている今、すべての当事者が医療施設の公平性と保護を尊重し、維持することが極めて重要である」
Officials at Gaza’s Al-Aqsa Martyrs Hospital say cancer medicines have completely run out across the besieged enclave, after an Israeli strike damaged the facility’s water tanks, laboratory equipment, and storage areas in Deir el-Balah. pic.twitter.com/h0pW45y9m7
— Al Jazeera English (@AJEnglish) August 29, 2026
ガザ地区北部や南部でも犠牲者
また29日には、イスラエルのドローンがガザ市のタル・アル・ハワ地区で電動バイクを攻撃し、2人が死亡、数人が負傷した。
イスラエル軍は、ガザ地区北部のカマル・アドワン病院付近にも、ドローンを使い爆発物を投下したという。
ガザ地区南部のハンユニスでも、パレスチナ人の集団がイスラエル軍の攻撃を受け、1人が死亡、数人が負傷、うち1人は重体となっている。
ガザ地区の保健当局は29日の朝、48時間以内に合計10体の遺体(新たに死亡した9人と瓦礫の下から発見された1人)と、18人の負傷者を受け入れたと発表した。
しかもまだ多くの犠牲者が、破壊された建物の下や、救急車や民間防衛隊が到達できない場所に閉じ込められているという。
昨年10月にイスラエルと「ハマス」の間で「停戦」が発効して以来、イスラエルの攻撃により1313人のパレスチナ人が死亡している。
ヨルダン川西岸地区でも暴力が続いており、29日には50人以上のイスラエル人入植者が北部の町、Qusraに押し入り、パレスチナ人の住民を襲撃し、家屋を破壊、農地に放火したという。(了)
More than 50 Israeli settlers stormed Qusra in the occupied West Bank, attacking Palestinian residents, damaging homes, and setting fire to agricultural land.
Israeli forces later arrested six Palestinians, whom they harassed and questioned before releasing them nearby. pic.twitter.com/J8YAQLX95n
— Al Jazeera English (@AJEnglish) August 29, 2026
出典元:Aljazeera:Israeli attacks in Gaza kill four people, hit hospital supply warehouse(8/29)


























